第16話

2.12
172
2019/02/12 01:44
今日のお話ですよ。











今日は2週間ぶりくらいに泣きました。










もうそろそろ天国に着く頃ですね。





あと6日。






貴方のことだからメンバーが心配になって



まだこの世にいたりしてないかな、?










49日を過ぎていない今、




貴方を思って涙を流すことは




あまり良くないなんて知ってる。











だけど、たまに抑えきれないくらい感情が溢れ出てしまう。










前なんて向けない。



強くなんて生きれない。




なんで貴方なんだろう。






口が悪いけど

事故たったとはいえ、死ぬべき人はもっと他にいる。






犯罪犯したのに捕まらずのうのうと暮らしてる奴だっている。







神様は綺麗な花を摘んでいくんだよ。



神様は天才を手元に置くんだよ。






確かにそうだけど、良いように解釈しただけじゃんか。



と、たまに思う。














ごめんね、荷物重くさせて。






もう壺多すぎて持っていけないんじゃない?












そういえば、12月に送った “ あれ ” は届いたかな。







送ったってどうにも出来ないって分かってるけど






1月にもそら、みっくん、りっくん、


そして、


えいちゃん、貴方宛てに手紙を出しました。







いとこが少し前、宛先不明の人に郵便を出せる。





「漂流郵便局」




というものがある。と言ってた。






ひと、もの、こと、過去、現在、未来 etc.



何宛てでも受け付ける。




あちらの世界とこちらの世界。



現在と過去。



などなど


それらの窓口となる郵便局。









うっとうしがられるかもしんないけど





出しました、貴方に向けて。









事務所に出した手紙は


一人一人違う内容やし



みんな5枚以上入ってます。






貴方へは10枚くらい書きました。


私が思ってきた6年間の貴方への思い。







いつか貴方に届くことを願います。

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