今日のお話ですよ。
今日は2週間ぶりくらいに泣きました。
もうそろそろ天国に着く頃ですね。
あと6日。
貴方のことだからメンバーが心配になって
まだこの世にいたりしてないかな、?
49日を過ぎていない今、
貴方を思って涙を流すことは
あまり良くないなんて知ってる。
だけど、たまに抑えきれないくらい感情が溢れ出てしまう。
前なんて向けない。
強くなんて生きれない。
なんで貴方なんだろう。
口が悪いけど
事故たったとはいえ、死ぬべき人はもっと他にいる。
犯罪犯したのに捕まらずのうのうと暮らしてる奴だっている。
神様は綺麗な花を摘んでいくんだよ。
神様は天才を手元に置くんだよ。
確かにそうだけど、良いように解釈しただけじゃんか。
と、たまに思う。
ごめんね、荷物重くさせて。
もう壺多すぎて持っていけないんじゃない?
そういえば、12月に送った “ あれ ” は届いたかな。
送ったってどうにも出来ないって分かってるけど
1月にもそら、みっくん、りっくん、
そして、
えいちゃん、貴方宛てに手紙を出しました。
いとこが少し前、宛先不明の人に郵便を出せる。
「漂流郵便局」
というものがある。と言ってた。
ひと、もの、こと、過去、現在、未来 etc.
何宛てでも受け付ける。
あちらの世界とこちらの世界。
現在と過去。
などなど
それらの窓口となる郵便局。
うっとうしがられるかもしんないけど
出しました、貴方に向けて。
事務所に出した手紙は
一人一人違う内容やし
みんな5枚以上入ってます。
貴方へは10枚くらい書きました。
私が思ってきた6年間の貴方への思い。
いつか貴方に届くことを願います。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!