渡辺 「徹底的に…調査しなきゃ!!気が済まない!」
渡辺 「そうだ!この情報を一つでみんなに拡散して、樹とかに、、!」
渡辺 「きょもから、話聞いて貰えればいいんだ_」
あなた 『え…?何してんの、、??』
渡辺 「あっ、、」
あなた 『もしかして、翔太くん……私たちの話、ドア越しから盗み聞きしてたの……?!』
渡辺 「あっ!ちっ!違うんです!」
渡辺 「丁度、夜ご飯何かな~って思って……そしたら、偶然にドアが開いただけだからさ!!」
あなた 『そう……??』
タタタタッ
渡辺 「バレたら終わるって……とにかく!!情報共有!!!!」
渡辺 「いや、?待てよ……?これで情報を共有したら、どうして俺だけ知ってる?って疑われて…!!」
渡辺 「彼女?彼氏?と思われて!バレてしまう………やっぱり、やめよう…!!」
ピッピッピッ
大我 「あなたとデートw、楽しみだなぁww。」
次の日 in SixTONES楽屋
大我 「ねぇ!北斗!ww!!」
北斗 「ん?え…?京本ど~した……??」
大我 「俺さぁ!今度!!」
北斗 「今度…??」
大我 「あなたと出掛けるんだぁ~っ!しかも2人で!!邪魔が入んない!!!!」
北斗 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ???!!!」
大我 「www、俺の方が、一歩リードって訳!・:*+.\(( °ω° ))/.:+」
北斗 「チッ!!!」
ダダダダッ
大我 「.°(ಗдಗ。)°. 北斗に舌打ちされた!!あなたに言うわ。」
ピッピッピッピッ
北斗 「やばいやばいやばい!!!デートに行く?!しかも2人で?!」
北斗 「焦りすぎて、息切れるわ。」
北斗 「とにかく!樹に情報共有!!!」
ピッピッピッピッ
北斗 「やばいやばい!!焦りすぎて、、誤字脱字しかない、、!」
北斗 「樹!!樹に伝えるんだ!!!!!」
俺は焦りながらも、樹に情報共有するために、最初電話を掛けた。
樹 「も~なんっだよ!北斗〜!今ショッピングしてんだけど~!!」
北斗 「お前!!そんな事言ってる場合じゃないからな?!?!?!」
樹 「は?!?!」
樹 「きょもとあなたがデートに行く?!?!?!そんなん阻止しなきゃじゃん!」
北斗 「そ~だよ!だから言ったじゃん!!」
樹 「目黒にも伝えるわ!!!!」
北斗 「土曜日に!!行くらしい!!!どっかに!!」
樹 「計画を実行しなきゃ!!!!!」
キィィィィッ
「これで全員集まったな?」
北斗 「これから、京本とあなた、デート阻止作戦の計画を開始する。」
樹 「部員たちの紹介!部員全員起立!!!!!!!!」
『はい!!』
菊池 「番号!壱!」
中島 「弐!」
慎太郎 「参!」
ジェシー 「肆!」
髙地 「伍…(何で俺まで参加しなきゃ、いけないんだよ……)」
目黒 「陸!」
深澤 「漆!」
佐久間 「捌!」
阿部 「玖!」
岩本 「拾!」
宮舘 「拾壱!」
向井 「拾弐!」
ラウール 「拾参!」
渡辺 「拾肆……」
高橋 「拾伍!」
北斗 「これで全員か、?」
渡辺 「(何なんだよ、この茶番物語は。ごっこ遊びやん)」
樹 「恭平、お前…?来たのか?」
高橋 「勿論っす!!あなたちゃんの為ならば!!!」
北斗 「じゃぁ、今から計画の作戦を立てる…!」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。