第6話

6.1日目 午後7時〜午後9時
31
2023/12/01 09:37
時間になったため下に降りてみるとアンダインもアルフィーもいなかった
しかし外から声が聞こえてきた
外にいるらしい
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
(スマホゲームをずっとしていたし外で少し運動しようかな)
外に出るとさっきよりもモンスターがたくさんいた
私からみて右から順にサンズ、アルフィー、アンダイン、そしてパピルスにトリエルとアズゴア
フリスクもいた
フリスク
フリスク
あ!ワン!来たんだね!
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
あのー、これはいったい・・・
フリスク
フリスク
これはバーベキューだよ!メタトンたちは予定が空いてなくて来れてないけど・・・
サンズ
サンズ
やばい!肉を焦がした!
アルフィー
アルフィー
ちょっと!これフリスクとワン用でしょ?大丈夫?
サンズ
サンズ
肉は全部あの2人のガキ用だしまだある
モンスターは肉を食べないのだろうか肉は全部フリスクとわたし用らしい
わたしは近くにあったビニールを見た
中にはニンジン、ピーマン、タマネギ、ベーコン、厚切りの牛肉・・・
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
(絶対牛肉は高かっただろうな・・・)
確かにサンズの言う通り肉問題は大丈夫そうだ
しかし心配はあちらの方にもあった・・・
パピルス
パピルス
アズゴア!トリエル!アンダイン!これいるか?
アンダイン
アンダイン
・・・
トリエル
トリエル
えっと・・・
アズゴア
アズゴア
あはは・・・
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
(全員いやそー・・・)
そりゃそうだろう。パピルスの作ったものはだいたいゲテモノだ
それにあのスパゲッティ・・・いつものスパゲッティよりなんかやばそう!
アルフィー
アルフィー
・・・サンズ、あれ毒味してみてよ
サンズ
サンズ
いや、その前に毒味した。そのあと10分気絶したぜ
フリスク
フリスク
そんなもの持ってかないでほしいな・・・
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
(10分気絶するほどまずいってどーゆうことよ・・・)
パピルス
パピルス
うーん、みんな他のもの食べたいのか・・・そうだ!
そう言ってパピルスは私の方に近づいてきた
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
!?
パピルス
パピルス
よう!おまえがワンか!俺様はパピルスだ!
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
は、はあ
いやーな予感がした
パピルス
パピルス
これあげるぞ!みんながいらないって言うからさ!
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
(やっぱだー!)
近づいてきた時点でほんとにそう感じた
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
えっと・・・
迷っていた時だ
イヌ
ワンワン!
パピルス
パピルス
?もしかしてほしいのか?
イヌ
ワンワン!
パピルス
パピルス
そうか、そうか。すまない、ワン。こいつにあげていいか?
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
あ、うん。いいよ
パピルス
パピルス
すまないな。ほらじゃあどーぞ
イヌはムシャムシャと食べる。これはドッグフードの味でもするのだろうか
私はさっきの3人を見た
アンダイン
アンダイン
あぶねー・・・
アズゴア
アズゴア
パピルスの料理はなおらないからね・・・
トリエル
トリエル
同意よ・・・
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
(トリエルも同意しちゃうんだ)
そのあと私はトリエルとアズゴアに自己紹介をしてバーベキューを楽しんだ
〈風呂場〉
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
ふう、気持ちよかった
私がお風呂に入っている間にもうすぐ9時になりそうだった
正直私は結構早寝タイプなのでお風呂を出て着替えたら速攻で客室に行こうと思った
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
(寝る前に髪乾かそ。ドライヤーあるかな?美容液とか以外は自由に使ってOKって話だし・・・)
ドライヤーを探していた時だった
ガタガタ・・・
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
!?
地震だ。それも結構強い
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
(下手すれば震度6かしら?ってそんな冷静なこと考えている場合じゃない!頭を守らなきゃ!)
とっさにそんなことを考え頭を手で守った
そして数秒後、地震はおさまった
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
び、びっくりした・・・
アルフィー
アルフィー
ワン!大丈夫?
アンダイン
アンダイン
おい!大丈夫か?
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
あ、うん。大丈夫。2人は?
アルフィー
アルフィー
私たちも大丈夫だけどいろいろと物が・・・
トリエル
トリエル
アンダイン!アルフィー!ワン!大変よ!
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
!?どうかしましたか?
トリエル
トリエル
・・・誰かが街を破壊してるの
アンダイン
アンダイン
はぁ!?
トリエル
トリエル
誰かはわからないわ。でも、さっきの地震って地震速報あった?
アルフィー
アルフィー
・・・ない
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
まさか、その人がおこしたって言うの!?
アンダイン
アンダイン
とにかく、急いで止めないと!私は行く!
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
・・・アンダイン、私にできるかどうかわからないけどサポートとしてついていっていい?
アンダイン
アンダイン
どうしてもか?
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
止めないとまずいんでしょ?だったら行く
アンダイン
アンダイン
・・・私のそばからはあまり離れるなよ
アルフィー
アルフィー
アンダイン!ワン!これ!
アルフィーから何かが投げられた
・・・耳に付ける電話機だろうか
アンダイン
アンダイン
サンキュ、アルフィー
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
ありがとう
トリエル
トリエル
・・・実はアズゴアやパピルス、サンズはとっくに向かっているの。もしかしたらメタトンもいるかも
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
なるほど
アンダイン
アンダイン
アイツらがやられる前にさっさと行くぞ!
プロジェクトNo.1
プロジェクトNo.1
了解!
そうして私たちは街に向かった
ヨウ(作者)
ヨウ(作者)
投稿が遅くなってしまい申し訳ございません・・・
ヨウ(作者)
ヨウ(作者)
11月のスマホの使いすぎが原因です・・・
ヨウ(作者)
ヨウ(作者)
・・・それでもよければうちの小説をよろしくおねがいします

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