時間になったため下に降りてみるとアンダインもアルフィーもいなかった
しかし外から声が聞こえてきた
外にいるらしい
外に出るとさっきよりもモンスターがたくさんいた
私からみて右から順にサンズ、アルフィー、アンダイン、そしてパピルスにトリエルとアズゴア
フリスクもいた
モンスターは肉を食べないのだろうか肉は全部フリスクと私用らしい
わたしは近くにあったビニールを見た
中にはニンジン、ピーマン、タマネギ、ベーコン、厚切りの牛肉・・・
確かにサンズの言う通り肉問題は大丈夫そうだ
しかし心配はあちらの方にもあった・・・
そりゃそうだろう。パピルスの作ったものはだいたいゲテモノだ
それにあのスパゲッティ・・・いつものスパゲッティよりなんかやばそう!
そう言ってパピルスは私の方に近づいてきた
いやーな予感がした
近づいてきた時点でほんとにそう感じた
迷っていた時だ
イヌはムシャムシャと食べる。これはドッグフードの味でもするのだろうか
私はさっきの3人を見た
そのあと私はトリエルとアズゴアに自己紹介をしてバーベキューを楽しんだ
〈風呂場〉
私がお風呂に入っている間にもうすぐ9時になりそうだった
正直私は結構早寝タイプなのでお風呂を出て着替えたら速攻で客室に行こうと思った
ドライヤーを探していた時だった
ガタガタ・・・
地震だ。それも結構強い
とっさにそんなことを考え頭を手で守った
そして数秒後、地震はおさまった
アルフィーから何かが投げられた
・・・耳に付ける電話機だろうか
そうして私たちは街に向かった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。