Mark「どーも」
Haechan「こんにちは」
「へちゃに!」
ゆうたが抱きついた
Haechan「おー、ゆたや」
「ごめんね、呼び出しちゃって」
Haechan「全然。なんかあった?」
Taeyoung「へぇ、俺たちのゆうたとそんな仲良いんだ」
Haechan「俺たちのって、面白いですね。てよんさん。」
Taeyoung「喧嘩売ってんのか?」
Haechan「まさか!笑 冗談ですよ」
Jungwoo「ねぇ、ゆた 俺よりこいつの方がいいの??」
「うん、」
Jungwoo「即答、」
Taeyoung「ゆうた、今度から教室じゃなくてここ来てね。俺が教えてあげるから」
Jaehyun「俺も教えてあげるゆうたに」
Mark「いいなぁ、俺も学年1.2位に教えてもらいたーい!」
Jaehyun「いつかな」
「え!本当に!」
Taeyoung「うん。ゆうたには な。」
Haechan「なんか、もう嫌われてる?笑」
Jungwoo「とりあえず、2人いつまでくっついてるの、」
「あっ、」
Taeyoung「じゃあ、今度2人の加入式やるから」
Taeyoung「それと、明日から朝迎えに行くね ゆうた」
「え??」
Taeyoung「俺のものだって証明するために」
Haechan「ゆうたの気持ち考えてから言った方がいいんじゃないんですか??てよんさん」
Taeyoung「おめぇがここにいられるのゆうたのおかげだから」
Haechan「それって、ゆうたには俺が必要って事ですよね?」
Mark「ま、まぁ落ち着きましょ?」
Jaehyun「お前。おもしろいな。」
Haechan「え?」
Jaehyun「てよんにそんな口聞くとかまじでおもしろい」
「てよな、怒ってる??」
Taeyoung「ゆた、こっちおいで」
「うん」
てよんさんの腕の中に綺麗に入った
Taeyoung「あー、まじで最高。」
Jaehyun「うわ、一番取られた」
Taeyoung「ゆうたがいるならあんなやつどうでもいいわ」
「怒ってない、、?」
Taeyoung「うん。ちょっとも怒ってないよ」
「よかったぁ!」
やばい、可愛すぎる
Haechan「呆れる。」
Haechan「ゆうたが可哀想。」
Jungwoo「お前、誰に向かって言ってんのか分かってんのか?」
Haechan「イ・テヨンに向かって言ってるんだけど?」
Taeyoung「イ・ヘチャン。今はゆうたがいるからあえて何も言わないし、何もしないけど」
Taeyoung「それ以上、調子に乗るなよ?」
「あっ、そういえば!」
Taeyoung「ん?」
「今日、早く帰るんだった!」
Mark「なんかあんの?」
「お、推しのアルバム買いに行くの...///」
Mark「え、だれだれ」
「東○神起...」
Taeyoung「そっか、じゃあ送ってくよ」
「いや、今日ねていりひょんが迎えにきてくれるから大丈夫だよ。ありがと!」
Taeyoung「じゃあ、校門まで送る」
「いいの?ありがとう!」
Taeyoung「へちゃな、ここにいろよ」
Haechan「言われなくても」
Taeyoung「じゃあ、気をつけてね」
「うんっ、本当にありがとね!」
Taeyoung「ううん。テイルさんでしたよね?」
Taeil「そうです!ありがとうございました」
Taeyoung「全然です!俺、イ・テヨンって言います。よろしくお願いします」
Taeil「こちらこそよろしくねー!」
「てよな、ばいばい!」
Taeyoung「じゃーね」
じゃあ、アイツどうにかしなきゃだな。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。