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第8話

🌷.*
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2024/04/11 05:07
あの日、ディノさんに助けられた日から私はふとディノさんのことを考えることが増えた。

(なまえ)
あなた
ディノさん今お仕事かな…
それに今までYouTubeとか全然見てなかったけどゴセを見はじめるようになった。
(なまえ)
あなた
あ!ディノさんだ…
とっても楽しそう…笑顔素敵だな
おかげでYouTubeのおすすめ欄はゴセで埋まってしまった。
これをオンニ達に見られたらなんて言われるか…
どうせからかわれるだろうから内緒にしてる🙊
助けてもらったお礼をしたいとずっと考えているけれど、仕事が忙しくて会うことも出来ず気づけばもうあの日から3ヶ月も経っていた。
(なまえ)
あなた
はぁ…(ディノさんにもう一度会ってお礼をしたいのに…早く会わないと忘れられちゃうかもなのに)
ジヒョ
ジヒョ
あなた?どうしたの〜ため息なんて珍しいね
(なまえ)
あなた
あ…!ジヒョオンニ!
いや、そのごめんね、なんでもないの…!
ジヒョ
ジヒョ
そう?疲れてたりしたら教えてね?
そうだ!気分転換にコンビニでお菓子でも買ってきたら?
(なまえ)
あなた
ん、ありがとうオンニ
行ってくるね!
私はオンニに言われて気分転換に大好きな甘いものでも買いに行こうと外に出た



その頃楽屋では…
ジヒョ
ジヒョ
ねぇ、あなた絶対何かあったよね〜
サナ
サナ
確かに!前の音楽番組の時からなんか変じゃない?
ナヨン
ナヨン
そういやこの間あなたのYouTubeのおすすめ欄がセブチのバラエティでいっぱいだったよ?珍しくない!?
ジヒョ
ジヒョ
何それ〜!めったにYouTube見ないのに!?
ナヨン
ナヨン
そうなの!気になってチラ見してみたらセブチばっかり!
モモ
モモ
ねね、それってもしかしてさ…
twice
twice
もしかするかもだよね…!!
あなたはオンニ達があなたの想い人を予想しているのにもにも気づかずに甘いものを吟味しているのであった

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