第3話

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2021/01/06 14:08
母『ちゃんと荷物持った?』


心配する母。



父『向こうへ行ったらしっかり魔法の事習うんだぞ』



勉強の事を楽しみにさせてくれる父。



私は夏休み、冬休みにしか帰って来れない我が家に挨拶をし、父に車で駅まで乗せてもらう。



私はここまで良くしてくれた父親、母親に感謝している。
(なまえ)
あなた
お母さん!お父さん!行ってきますニコ
私は笑顔で駅に向かった。



私は切符を見た。すると凄く変な汗がドバッと出た。
(なまえ)
あなた
9の4/3....そんなの無いよ...?
(なまえ)
あなた
どうしよう...
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
おや、またママと、迷子かなあなたの名字
(なまえ)
あなた
あ!えーっと...ドラコ・マルフォイさん?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
マルフォイだ。ドラコ・マルフォイだ。
(なまえ)
あなた
マルフォイさん!この切符おかしいのかな?コレどうするの??
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
何を言ってる?そんなのあそこから入って汽車の中で渡すんだよ
指さした所は、9番線と10番線の間の壁だった。
(なまえ)
あなた
え?えーっと夢の国にあるのかな??
マルフォイは呆れた顔で壁に突っ込んで行った。
私は普通に驚いた。だって壁の中に入っていったから。
私も続いて壁に突っ込んで行った。するとそこには....




9の4/3と書いている看板の所に着いた。


私は急いで汽車に乗った。結構ギリギリだった。
汽車の中の椅子を探していると
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
おや、間に合ったんだね。僕はてっきり壁前で泣いていたかと思ったよw
(なまえ)
あなた
エヘヘ~その通り〜泣きそうになってたの!でも親切な人が行き方を教えてくれたの!
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
へっ、そうかい。迷わなくてよかったな
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ま、せいぜい学校で迷う事だな
(なまえ)
あなた
うん!迷わないようにドラコの近くに居てるね!←話聞いてない
あなたの下の名前はドラコの嫌味をわざとの天然でカバーする。


私達の喋っていた時は空気だった2人のことを聞く
(なまえ)
あなた
それで...えーっと...そちらは?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ゴイルとクラップだ
(なまえ)
あなた
へ〜!よろしくね!ゴイルさん、クラップさん!ニコ
2人とも軽く頭を下げる
私は少し考え、こう口に出す。
(なまえ)
あなた
3人男子会してる感じだし、私他の席に行くね!バイバーイニコ
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
別にここに居たいなr...チッ行きやがった。








私は他に空いている席がないか探した。
見つけた席には、男の子が2人、女の子が1人の席だった。
(なまえ)
あなた
ねぇ...そこの席...座っていい?
ひょこっと覗きながら言う。すると
?????
いいよ。
片方の男の子がOKしてくれた。


私は席に座った
(なまえ)
あなた
ありがとう!名前は?
ハリー・ポッター
ハリー。ハリー・ポッター
(なまえ)
あなた
へぇ〜!ハリーさんって言うんだァ
ニコ
ロン・ウィーズリー
わぁ...ハーマイオニーと違ってキツくないっ...
ハーマイオニー・グレンジャー
ロン、どういう事?
(なまえ)
あなた
フフフッ女の子の方がハーマイオニーで片方の男の子がロンねニコ
ハリー・ポッター
君は?
(なまえ)
あなた
私はね、あなたの下の名前。あなたって言うの。
(なまえ)
あなた
あなたのニックネームって呼んでね
ハリー・ポッター
わかったよあなたのニックネーム
(なまえ)
あなた
あ!もう少しで着くみたいだよ!!!
窓辺にハリー達が集まる







これから何が起こるのかワクワクが止まらない(≧∇≦)

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