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第1話

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189
2024/04/28 04:15
(なまえ)
あなた
、…………))
遡る事、1時間前
医者
医者
あなたさん…落ち着いて、聞いてください…、
(なまえ)
あなた
……、
医者
医者
とても、言いにくいのですが、あなたさんの寿命は長くて半年です……、
(なまえ)
あなた
………、えっ?…、嘘、だよ、ね?……、ねぇ、嘘だって言ってよ、、…まだやり残したこと、沢山っ、あるんだけどっ!!いや、嫌、だ、ぅ゙ッ、うッあぁぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!(泣)どうして…どうしてなのっ!!私、なんにも、悪い事っ、なんてっ、…して、ないッじゃん……、(泣)あぁぁぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!
医者
医者
……、こちらも、最善を尽くして治療させていただきます。
(なまえ)
あなた
そんなのっ、いいから、長生き、させてよ((泣))
医者
医者
……、申し訳ございません……、
(なまえ)
あなた
一人に、して、ください…、
医者
医者
…、わかりました。それでは、何かございましたら、及びください…、。失礼します。
(なまえ)
あなた
………、っぅ゙ぁぁぁ゙ぁ゙ぁ゙んっ!!!あぁぁぁ゙!うっうぅぅ゙ッ!!ッ、…、
(なまえ)
あなた
(本当は、もうなんとなく分かってた…、医者の雰囲気も、病室の雰囲気も、空気も重く、まるで黒雲の中に、一人取り残されたような気分だった………、。なんで、私なんだろうなって思っても仕方ないんだろうけど…、私っ、性格悪いからさ、……あの医者も、ここの患者さんも、みんなっみんなっ私と同じになってしまえばって思ってしまった、……でも、これでやっと気づくことができた……、大好きな人と過ごしていた日々が、何気ない1日が、当たり前にくるものじゃないんだって、幸せな日々なんてすぐに壊されるんだって………、それでも、まだ生きていたいって思う私は、…どうしたら、いいのかなっ……、っ…、もっと、長生きしたかったな…。私のっ、叶うことのない夢を叶えてよっ、………私に、希望を与えてよ…ねぇ、お願いだから、っ…、………ねぇ、頼む、から…(泣)………。)
タッタッタッ🚪バンッ!!
氷織
氷織
はぁ、はぁ、はぁ、あなたっ!!!
(なまえ)
あなた
っ!!!!氷、織?…、
氷織
氷織
あなた…、何があったかゆっくりでええから教えてくれへんか?
(なまえ)
あなた
っ!!……、うわぁぁぁ゙ぁ゙!!(泣)氷っ織!!…ッ…助けッてっ!!!
氷織
氷織
……、大丈夫…、あなたは絶対に僕が助けるから、…な?せやから、泣かんといてや…。せっかくの可愛い顔が台無しや…。話なら、いくらでも聞くから…、一人で溜め込むのだけはせんでや…。約束やで。
(なまえ)
あなた
っ…うん、わかった……。氷織、ありがとう……、大好きっ!!
氷織
氷織
っ!!!……、僕もあなたのこと大好きやよ!
主!
主!
はい、…今回はここまでです。新たに、新作出してみました…。書いてて、自分は頭の中にその情景が浮かび上がって泣きそうになりました…。でも、実際それを文章に表せてるかっていったら、そうじゃないのが、文章力ない私の悩みです……。
主!
主!
感動する話にできるかはわかりませんが、見てくれると嬉しいです。

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