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第5話

貴方のためなら
34
2024/04/30 11:33
⚠少し暴力表現あります











ねぇ。

ちょっとこっち来てくれない?
                          え、。だ、大丈夫ですけど……





人気の無い空き教室に連れてこられ
Garcello
Garcello
え、……、、っと、……、、
これは、……、。?
私達はね。
ブラック様のファンクラブの団員なの。
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
貴方も聞いた事あるでしょう?
Garcello
Garcello
『先輩のファンクラブ……、。
先輩からはあまり近付かない方がいい、
と言われましたが……、』
Garcello
Garcello
そうですね……、聞いた事あります……。
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
言いたい事は分かるかしらね。
Garcello
Garcello
っ、……、
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
ブラック様に気にかけられて。
それでも十分気に食わないのに。
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
しかも言い寄られているのにあの態度。
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
ほんっ、と。
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
ムカつくのよねぇ、。w
Garcello
Garcello
……、。
ドンッ(((背中を押すと
Garcello
Garcello
ッッ、……、!?
机に思いっきり突っ込むと
Garcello
Garcello
い、……ッ...、
『成程ォ、……。』
Garcello
Garcello
、!?
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
!?
ブラック
ブラック
貴方でしたかぁ。
ブラック
ブラック
Garcelloさんを、




ブラック
ブラック
こんな目に遭わせてたのはァ。


『いつも忘れるお弁当。』
『日に日に増える痣。』
『逃げるようにして離れてく様子。』
ブラック
ブラック
全部、オレちゃんが
気付いてないとでも思いましたぁ?
ブラック
ブラック
Garcelloさんには悪かったですが、
少し泳がせたらこんなにも証拠が……!!!
ブラック
ブラック
……これェ、集会で見せたら...。
皆さんどんな顔するでしょ~ね?w
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
……ブ、ブラック様...、、
『ガッ』(((鎌を突き付けると
ブラック
ブラック
今すぐ立ち去って下さい。
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
...ひ、ひぃ、……、っ、!!!
姫乃 唯愛
姫乃 唯愛
申し訳ありませんでした……、!!!


ブラック
ブラック
大丈夫でしたか?Garcelloさん、?
Garcello
Garcello
……ぇ、ぁ、……はい、……、
Garcello
Garcello
あの、……ありがとうございます……、
ブラック
ブラック
いえ、本当に早く
気がつかなくてすみません、……、
Garcello
Garcello
いえ、大丈夫です、!
Garcello
Garcello
……、
ブラック
ブラック
...帰ります?
Garcello
Garcello
、はい、!

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