付き合わないということになりました!
※キス有
数時間後
皆が家を出て行き静かになる
嘘。今にも泣きそうな顔してるくせに...
ごめん。ないこ
がちゃ、
これは、俺の問題や
そう言うほとけの目は本気だった。
ほとけside
顔真っ赤ないふくんえろすぎ...っ
ギリ耐えてるけどいつまで持つか....
ぇ、なにそれ、誘ってんの...???
もうほぼ上半身脱いでるし...
僕は息をのみいふくんを押し倒す
いふくんのズボンに手をかける
はずだった。
たしかに溜まってるし出来ることなら今すぐにでも襲いたい
でも....
いふくんはこんなに苦しんでるのに...
それに僕とないちゃんに告られて精神的にも色々あるはず....
そんな中僕だけ気持ちよくなろうとか...絶対だめ...!
そう言うと渋々服を着てくれる
あ、そういえば結局プリン食べてないじゃん!
それにみんな色々食べ物とかも買ってきてくれてるし!
急いで部屋を出る
あのまま手出してたら...
流石に風邪ひいて...覚えてなかったとしてもだめ...
そうじゃん!!キスくらい良くない!?
そんなことを考えながらプリンとゼリーを冷蔵庫から取り出す
はぁ...性欲が溜まりすぎてそんなことばっかり考えてしまう
ってゆーかいふくんが寝てる間なら抜けるんじゃない!?
声抑えたら出来るでしょ...!
いふくんが起きたら...その時だし!
何で抜こっかなー...この家に来るまではいふくんの写真だったりで抜くしか無かったし...
でもこの家に来てから増えたんだよなぁ...、♡
なんならいふくんが寝てる姿でもいいな...
いふくんが口を開ける
あ、この顔でもぬけるわ
っだめだ....今は何でも抜けそう
熱出てるし覚えてないだろうからと思い
いふくんの唇に僕の唇を落とす
っやばいやばいやばい...
キスできた...!!
ファーストキス奪えた...!!
興奮しすぎて気づいたら涙が出ていた
ないちゃんに自慢...は良くないよね..
しかも泣いてたし
それより抜く材料揃いすぎた...♡
ほぼいむくん視点ごめんなさい
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。