jmside
テヒョナがお風呂に行く
…え?大学の時、って、大学俺ら違うだろ…
は?訳分かんねぇ、どうなってんの、?
つか、グガも俺の事……いやいやいやいや、ないないないない、モテ期かよ、イケメンからのモテ期かよ、違ぇよ、そんな事じゃない、そこじゃない
あ゛〜くそ、
机に置いてある自分のお酒を飲み干し、テヒョナのも半分くらい残っていたので全部飲み干す。
しばらくぼーっと深夜のバラエティを見ていると眠気に襲われ、そのままソファーに寝てしまった。
大きく伸びをし、ベッドから起き上がる
あー頭いて〜、つか眠……寒…クーラー効きすぎだろ…
ベッドから立ち上がり、頭を掻きながらリビングに行く
ーー
ーー
そうだった、告られたんだった俺!!!
でもテヒョナが、?俺の事を?好き??
テヒョナが俺を心配してる、、!?
………好きだからか、俺の事!!
テヒョナが俺に朝食を……?
俺のことが好きだからか、!!
素直に椅子に座り、ベーコンエッグが乗ったパンをひと口食べる
テヒョナが身を乗り出して、俺の顔に触ろうとする
自分で取り、そのまま舐める
…え、なんで謝んの
テヒョナがカバンとジャケットを持ち、部屋を出ていく
ッ…………なんなのあいつ、
クローゼットから勝手に服を取り、カバンを持って自分の家に帰る
服を着替え、会社に出勤する
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最後の文見た人は見なかった事に…🙀🙀
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。