武装探偵社の幽霊社員、天才ハッカーでした
敦「そういえば国木田さん」
独歩「なんだ敦…俺は今忙しいから要件を簡潔にまとめろ」
敦「え…、」
独歩「冗談だ、なんだ?」
敦「あ、えと…!この一つ空いてる席は誰のなんですか?もしかして他に社員がいたりするんですか?」
治「嗚呼…〇〇ちゃんの事かい?」
鏡花「誰…〇〇って」
ナオミ「武装探偵社の情報の要とも言って良い程の実力を持った凄い方なんですの!」
敦「!?そんなに凄い方なんですか…、?」
乱歩「そうだね〜…僕でも一寸しんどいかな?」
敦「(乱歩さんが言う程に…)」
乱歩「あ、でも僕の方が上だからね?」
鏡花「、会ってみたい…」
敦「だね…」
独歩「あ"〜…」
治「なんだい、国木田くん(笑)そんな断末魔みたいな声を出して」
独歩「…其奴は成績こそ優秀なんだが滅多に此処に来ない」
治「良かったじゃ無いか」
独歩「よくない!!貴様よりも手の掛かる!!」
潤一郎「アハハ…」
ガチャッッ
〇〇『…折角来たのに悪口は酷いよ国木田…』
独歩「なっ…!?」
治「お〜…〇〇ちゃん久しぶりじゃ無いか」
〇〇『そうだね太宰』
治「まだあの仕事は続けているの?」
敦「あの仕事…、?」
〇〇『嗚呼…、ハッカーだよ』
敦「は、ハッカー、!?!?」
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update 2024/07/23