1/100の招待状:カーテンコールは終わらない
「不運だなぁ……でも、君に会えたのは最高の幸運だった」
舞台『ミュージカル 忍たま乱太郎』。保健委員長・善法寺伊作を演じる反橋宗一郎に恋をした「私」。
ある日、劇場の片隅で拾った一つのぬいぐるみが、憧れの人との距離を劇的に変えていく。
ファンと俳優。
超えてはいけない境界線の向こう側で、彼は一人の男性として、優しく、時に情熱的に「私」を求めてくれた。
「ファン」から「友達」、そして「秘密の恋人」へ。
週刊誌の騒動、多忙によるすれ違い、そして役者人生を懸けた大きな決断……。
100話にわたる歳月の中で、二人が見つけた「本当の幸せ」の形とは?
これは、不運な役を愛した俳優と、彼を愛し抜いた一人の女性が、100の季節を超えて「家族」になるまでの、奇跡のような恋の物語。
ー 3,435文字
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