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#第14回プリコン #能力
※話の順番が前後してます。題名の前に〜話と書いてあります。 ――「ごめん、別れよう」―― 新しくできた恋人から別れを告げられた高校二年生の青木夏。 振られたショックに家に帰らず海辺で一人たそがれていると、いきなり目の前に一人の男性が現れて――? 夏の間だけある”能力”が使える少女と、不思議な”海辺さん”との不思議なお話。
私達が生きている意味。 特別な力は…きっと。 ━━━━━━ねぇ、なんで君は 私の思ったことが分かったの?
能力が無い私が道を外れてく。 自分さえも忘れて。
「お願いがある」 突然お願いをしてくる彼の名は勇人くん。 「俺は、幽霊なんだ」 実は彼、幽霊だったんです。 「胡桃のおかげだ。ありがとな」 太陽の様に眩しい彼の笑顔に心惹かれた 「胡桃はもっと自信を持った方がいいよ。」 彼に沢山沢山 勇気をもらった。 「ごめん胡桃。もう時間がないみたい」 お別れはいつも突然___________
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