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何処かで星が流れた.... それは手繰られるように夜の縁をなぞった。 焼け落ちた剣の星で王様が。 右側が水晶、左側が砂の星で山賊が。 光り方を忘れた隅っこの星で科学者が。 ふと、同じ流星を仰いだ。 物語の切れ端を乗せた船は 瞬きの隙間を縫って。 飛び去った....
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