「アナタシア」の小説・夢小説

魅せるのは王子様、見られたのはお姫様

ー 324文字

ブラック会社に務める清水 舞衣は突然過労で死んでしまい、見かねた神が転生への道を進めてくれた。大好きだった小説の中の悪役皇女 アナタシア・フラワーローズ へと転生して人生逆転…になるはずが、その小説は転生ものの小説である為、他にも転生者がいることで思い通りにならない。転生者 秋田 蒼馬が主人公である為に悪役皇女は追放される。だが、隣の国へ行く途中馬車が転落してしまい、運良く生き残ったのがアナタシアだけだった。しばらく森をさまよっていると狼の群れに出くわしてしまい、喰われる…と思いきやその狼は快く群れに迎え入れてくれた。何故警戒心の強い狼がましてや人間を群れに迎え入れてくれたのか疑問に思いながらも群れについて行くと、そこは食堂だった。アナタシアは食堂で働くことになり、数年後狼達にお礼をしたいと旅にでることになった。狼に会うためには色々な試練を乗り越えていけなければならなかった。

踊り手と歌い手をかけ持ちしている大学生の女の子のお話

注意喚起。

はじめまして

恋に鈍感な私とアナタシアの物語です

ー 9,007文字