館の奇妙な住人たち
ある日森の中で迷ってしまった夢主は途方に暮れていると雨も降り出してしまい、困っているとそこで森の奥に建つ不気味な館を発見する。行くところも無かった夢主はその館を訪ねるとそこには
???『君…どうしたの?』
夢主『実は迷ってしまって…』
???『それは大変!さっ入って』
その館には12人の男女が暮らしていた。
12人は夢主は丁重にもてなしてくれ、更に
???『しばらく嵐が来るらしいし、嵐が過ぎ去るまでここで休んで』と言ってくれる。夢主はその12人の優しさに甘えしばらく館で暮らすことになるのだが。そんなある日夢主は…とある事を聞いてしまう。
???『ねぇ…あの子どうする?』
???『もちろん食べるよ』
???『また、誰か攫おうと思ってたけど、ほいほい来てくれて助かったよ』
???『あの子めちゃくちゃ美味しそうだよね…早く食べちゃいたいくらい!ジュルリ』
その館の住人達は人を食べる。恐ろしい殺人鬼である事が判明し、夢主はその館から脱出しようとする。果たして夢主は館から脱出する事が出来るのか…それとも…?
ー 15文字
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update 2024/08/27