るーあ
小説
活動報告
- ファンタジー連載中オリジナル

迷いの国のアリス
「正しくあれ」と言われ続けてきた少女・菫は、 逃げるように唱えたお呪いをきっかけに、迷いの国へと迷い込む。 そこは、道も答えもあるのに、意味だけが示されない世界。 菫は公爵夫人やチェシャ猫、女王など、歪められた童話の住人たちと出会い、 それぞれの「正しさ」や「考えなくていい」という言葉に触れていく。 迷いの国は優しい。 正解を出せなくても、生きていける場所だ。 けれど菫は気づき始める。 「正解を探さなくていい」という言葉もまた、 誰かの都合のいい正しさなのかもしれないということに。 迷い続けるか、自分で考えるか。 答えを選ぶのは、国ではなく――菫自身だった。 ※このお話はルイス・キャロル作の「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」のキャラと世界観を元にしたオマージュ作品です。 ※友達とやっている創作の小説です ー 14,763文字
732026/05/05

