Jelin
小説
活動報告
- 恋愛連載中夢小説

愛と呼ぶには危うくて
夜の街で出会ったひとりの男。 整いすぎた横顔と、消えない影をまとったその人は、私の“正しさ”を静かに揺らした。 近づけば何かを失うと知りながら、私は目を逸らせなかった。 けれど、若さと過去は、思っていたよりも重い。 別れを選んだあの夜から、 再び交わる視線の奥で、時間だけが確かに流れていた。 消えないものを抱えたまま、 それでも人は、誰かを選ぶことができるのだろうか。 これは、愛と呼ぶにはまだ危うい、ふたりの物語。 ー 7,393文字
41132日前

