まや
小説
活動報告
- ホラー連載中オリジナル

ブーゲンビリアが咲く夏に
厳寒の冬の教室に、一人の転校生・忽那楓が舞い込んだ。しかし、彼女を待ち受けていたのは、クラスメイトたちの冷たい視線と容赦ない言葉。クソ陰キャ期待はずれ――心無い言葉の矢面に立たされ、楓は絶望の淵に突き落とされる。だが唯一、隣に座ることになった井口涼介だけは、楓にわずかな温もりを差し伸べてくれた。 しかし、それはクラスメイトの手によって壊れてしまう。 数ヶ月前に彼が言った。 「忽那さん。 夏になったら、ブーゲンビリアを見に行こうよ」 途切れた彼との約束は、果たしてどうなるのだろうか__ ー 4,603文字
002025/03/27


