さくらことね@オリジナルばっかり出す
小説
活動報告
- 恋愛連載中オリジナル

あの日の好きは、まだ消えない。
中学生。 私は、同じクラスの彼に恋をした。 優しくて、少し不器用で、誰よりもまっすぐな彼。 そしてそれは、彼も同じだった。 お互いに想いを抱えながらも、その気持ちを伝えられないまま過ぎていく毎日。 そんなある日、彼の転校が決まる。 転校の日が近づく中、彼は勇気を振り絞って思いを伝えた。。 だけど、その瞬間をクラスメイトに見られてしまう。 突然の出来事に戸惑った私は、返事をすることができなかった。 そして――。 返事を聞けないまま彼は転校し、私たちは離ればなれになった。 あれから数年。 高校生になった今も、私はあの日のことを忘れられないでいる。 伝えられなかった返事。 届かなかった想い。 そして、今でも変わらず好きな人。 もう会うことなんてないと思っていた。 なのに――。 「あの日の好き」は、まだ消えていなかった。 ー 4,494文字
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