美鈴
小説
活動報告
- ノンジャンル完結

階段のところで泣いてしまった日
第一志望の委員長には受からなかった。 代わりに決まった役職は、過去に一番しんどかった時間を思い出させるものだった。 結果を聞いたその場では、私はちゃんと笑っていた。 心配をかけないように、大丈夫なふりもできていた。 でも、階段の前で担任の先生を見た瞬間、抑えていた感情は全部こぼれ落ちた。 これは、強がっていた私が初めて逃げてもいい場所を見つけた日の話。 ノンフィクションです ー 736文字
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ー 736文字