優太「卵焼きもらい !」
『え 、ちょっと !楽しみにしてたのに !!』
優太「へへ」
『も〜 !じゃあ私も唐揚げもらう !』
優太「はい 、あーん」
『 ん 、(パクッ
やばっ !めっちゃおいしい !!!』
優太「だろ !!俺天才じゃね !?」
『それはない』
優太「おい 、なんでだよ〜 笑」
『だって 、ばかだもん』
優太「ばかはお互いさまだよ」
『それな 笑笑』
優太の唐揚げをほおばりながら 、頷くと 。
「ふはっ 、リスみたい 笑」と笑われた 。
優太「なあ 、あの先生はげてるよな 笑(ボソッ」
『あ 、ほんとだ 笑笑(ボソッ』
先生「おい 、そこ2人 。しゃべってたから補習な」
優太「え !?!?(ガタッ」
『まじか …… 』
補習を受けることになってしまいました 。
おーまいごっつ 。(
まじ卍〜 笑((
『あーわかんない !!!』
優太「よし 、抜け出すか !」
『え ?』
優太「ほら 、はやく !!(グイッ」
『わっ 、』
優太は私の手を引いて 、走り出した 。
『ねえ 、大丈夫なの !?』
優太「大丈夫だって !ゲーセン行こ !!」
『行く !』
優太「そうと決まれば 、れっつごー !」
『ごー !!』
『優太〜 !このうさぎのぬいぐるみ取って !!』
優太「よっしゃ 、任せろ !」
100円を入れると 、優太はいとも簡単にぬいぐるみを取った 。
優太「はい」
『わあ 、ありがとう !!優太すごいね !』
優太「俺にかかればこんなもん楽勝だぜ !」
『ふふ 、じゃあ今度はこっち !』
優太「おう !!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。