js side
本来なら僕がするはずだった , この役 .
でもそれはあなたの下の名前の担当になった .
もしこれが原因であなたの下の名前の身に
何かあったら … ,
そう考えると不安で呼吸が浅くなる .
でもあなたの下の名前だから
任せてみてもいいと思った .
要はそれくらい信頼しているってことだ .
ただ , 決意の言葉を言った時の
あなたの下の名前の表情がまだ頭にこびり付いている .
それは不安気ではなく ,
何か特別な想いを帯びた瞳 .
その瞬間 ,
最初から期待なんかしていなかったけれど
心の何処か片隅で小さなシャボン玉のように
膨らんでいたものが弾けた気がした .
ジョンハナに叶いっこないことなんか
とっくに分かってる ,
分かってるけどそう簡単には諦められない
せめて気持ちくらい伝えさせて欲しいな , ㅎ
久しぶりに書いたのでストーリーがあまりまとまってないです 🙇🏻♀️
お友達募集中とか言ってみたりしちゃいます 🗣⏬
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!