小説更新時間: 2024/05/18 06:00

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悪食鬼の愛が重過ぎる

悪食鬼の愛が重過ぎる
  • ファンタジー
  • デイリーランキング最高 173 位(ファンタジー)
  • 溺れるくらいの愛を
イーストン魔法学校では白骨体が見付かってて
人骨もあれば獣の骨“化け物”の骨もあるとか
見回りをして集合したその時……
ガサッ!!「「「!」」」《おォ?良イ餌が居るなァ》
見た事もない“化け物”が現れ
《ちョウど腹が減っテたんダ》「ッ!!」
殺される…!そう思った瞬間……
《ギャァ!!》「!?」
《誰だオ前は…!邪魔ヲするなァ!!》
『………ケヒッ』ガブッ!!ブチッ!!!
《ギャァァ!!喰ッた…!?まサカ…!》
《『悪食鬼』カ…!?》
突如現れた男の子……それは
今はもう一部の人間しか知らない種族……
『悪食鬼』の生き残りだった
「アンタ名前は?」『なァエ゙?』
その子は人の愛情を知らないまま生きてきた
「アンタの名前は『グォーラ』」『ン゙っ?』
「『グォーラ』よ」『グゥ……?』

あれから一年
『マーガレット 好キ』「はいはい」
どうしてこうなったのかしら……
『マーガレット』「何回も呼ばなくても」
『好キ』「わかってる」『俺ノ゙』「はいはい」
「私も大好きよ」『ン゙っ♪』
子供のように私に愛情を求める
可愛いけれど少し困ってるのよね……
「マーガレット先輩!」「何かしら」
『ヴル゙ル゙…(⩌⌯⩌)』「:( ; 'ㅂ';):ヒッ」
女子生徒と話してると睨み付け
『マーガレット 話長イ まダ?』
長時間誰かと話してると抱きついて話を遮り
『俺ノ゙もの二触れるナ゙……』「:( ; 'ㅂ';):ヒィッ」
周りを威嚇する……
『マーガレットは俺のダ 誰にモやらなイ゙』
何だか子供と言うには愛が重過ぎる気がする
『大好きダよ マーガレット……♪』

チャプター

全9話
8,900文字
龍の牙

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