橋本「一個だけ外れ作ろうぜ!」
高橋「外れはやっぱりタコだろ」
猪狩「当たりはチョコとかわさびとか」
作間「トマトもどう?」
井上「買ってきてある」
男「うぇーい 謎のハイタッチ))」
……なんなのこの地獄絵図。
なぜこの5人が私の家でたこ焼き作っているのかは,前の話と,今に至るまでの男子達の話をまとめるとわかると思うけど,男子達の間でどんな話があったのかはよく知らないので,よく知ってる……ストレートに言うと首謀者にバトンパスしたいと思います。
てことでパスされました高橋です!
いや……なんか,俺side地味に多くないですか?
なんか,あなたの話なのに俺side多いって感動……
え,そんなのどうでもいいって?
わかりましたよ。
皆さんが知りたいのはどうしてあなたの家に俺らがいるのかってことですよね?
じゃあ,解説します。
時は,あなたとの電話を切ったところに戻ります。
『よっしゃっ!あなたの家とかテンション上がる!』
一応言いますが変態発言ではないです。
あなたの家とか久しぶり過ぎてテンションが!
ん?
もしこのまま行って,それがメンバーとか,他のグループの人にバレたら?
絶対恨まれるな。
橋本とか橋本とか橋本とか←
あと,地味に瑞稀も。
ガリさんもしそうだし,作間も……
うわっ
今度会うとき気まづい!
バレてなくても気まづい!
でもあなたの家行きたいしな……
そうだ。
……という会話を男のみのグループで話しまして。
それで只今あなたの家はこんなに騒がしいんです!
という事で俺は説明したのであなたにside戻したいのですが,作者さんが文字数的に一度切って欲しいみたいなので,続きはまた次回!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。