第20話

✈️
829
2023/09/23 16:01


お肉やサイドメニューをお腹に入れ
空腹状態ではなくなってきた頃


みんなのお酒がさっきより進む
テヒョンイヒョンは相変わらず甘いお酒を
俺はお店自慢のフルーツサワーを飲んでる

th
th
ねぇねぇ、ジョングク
jk
jk
はい
th
th
あのさ…
jk
jk
どうしました?
ヒョンはなんだか言いずらそうだ
th
th
帰国のフライトの時、
th
th
俺グガに冷たくしちゃってたよね、ごめん
jk
jk
っ、
まさかヒョンからそんな言葉を聞くとは


考えてもみなかった
やっぱり…元気なかったんだ
jk
jk
いえ、僕も元気なさそうだなんて言っちゃってごめんなさい
th
th
ううん、あの時ほんとに元気無かったから、笑
jk
jk
え、?
th
th
…言っても引かない?
jk
jk
絶対引きません!!!
th
th
あのね、飛行機が揺れた時グガのことユンギヒョンが支えたでしょ?
jk
jk
はい
th
th
あの時近くて…嫉妬っていうか…
th
th
僕が1番仲良かったはずなのにみんなと距離近いの見て…わーって、
まさかの…嫉妬…
僕が…?テヒョンイヒョンがユンギヒョンに嫉妬…?
僕と距離が近かったから…?
それって…
th
th
あ、恋愛感情の好きとかじゃなくてさ!!
th
th
友達として、ね、?
th
th
だから安心して
jk
jk
…っはい、笑
jk
jk
なぁんだ、そうだったんですね〜笑
th
th
あー!笑ったな!!

なんか、別に僕もヒョンのこと好きとかじゃないけど
改めてヒョンの口からそういうのじゃないって聞くと
何故か胸がチクッとする
もしかしてヒョンのこと好きなのかなって思ったけど
ヒョンも俺も男だし


今まで恋愛対象は女の子だったし
そんなわけないよな、って思いながら
笑わないで!なんて言うヒョンをからかっていた






th
th
じゃあね、グガ!
jk
jk
はい!ジニヒョン…ほんとにご馳走様でした…
jn
さっきからそれしか言ってないじゃないかー笑
jm
そうだよー、マンネは黙って奢られてればいいの!
jn
ヤージミナ、お前は払う素振りも見せずになぁ
nj
はいはい、もうタクシー来ましたよ
yg
じゃあな、定期的に集まろう
hs
へー、ユンギヒョンからそんな言葉が出るなんて珍しい
hs
すごいねグガは笑
jm
ヒョン、気に入ったんですね笑
yg
ふっ、まぁそんなとこ
yg
じゃぁ行くぞ、またな
jk
jk
はい!ありがとうございました!
th
th
グガ、今度は2人で会おうね
th
th
じゃあねー!
耳元でそう言い残してタクシーに乗り込むヒョン
ほんっとうに
jk
jk
罪な男だな…

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