俺の人生はつまらない。
ただ起きては寝て、また起きては寝ての繰り返し
いつも同じ代わり映えのない毎日
学校ではいじめられて家では虐待
ただそれだけ。
俺に見方なんていないし、助けてくれる人なんかいない
もちろん笑いあえる家族や友達もいない。
俺はひとりぼっち。
俺が突き放したっていうのもあるんだけどね笑
もう俺には何も要らないんだ
けど、みんなに迷惑や心配はかけたくない。
心配っていってももう誰もしてくれないか、笑
まろも今は俺の事なんか大嫌いだろう
もう誰も俺の事なんか愛してくれない
出来損ないで役立たず俺なんか生きてる価値もないんだろな、
誰かこの苦しみを分かち合える人はいないのかな、笑
なんてね。
何も出来ないからこそ少しはみんなの役に立ちたい
人の役に立てるなら雑用でもなんでも
だから今日もいつも通り家事をする。
この努力は誰も気づいてくれないし、誰もお礼なんか言ってくれない
それでもいいんだ。
ここにいられるなら_____
遅くなりましたが現代の年齢を載せときます。
꒰ 設定 ꒱
賽振 りうら
中学2年生
六男、末っ子
ないこの事を____って思っている。
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賽振 ほとけ
中学3年生
五男
ないこの事を____と思っている。
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賽振 初兎
高校1年生
四男
ないこと____と思っている。
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賽振 ないこ
高校2年生
いふとは双子で弟
三男
自分の事が分からない。
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賽振 いふ
高校2年生
ないことは双子で兄
同じクラス
次男
ないこの事を____と思ってる。
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賽振 悠佑
高校3年生
長男
ないこに____と思っている。
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ざっくり言うとこんな感じです!
話の流れが意味不明すぎますが、これからも読んで貰えると嬉しいです!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。