はい、ユズリン絶叫いたしました!
まだ1時間目で、最初から調理実習でだるいってのに。
体育館だけは広いから、倉庫から机を運んできて、
体育館で調理実習するだけじゃん。
そのあともユズリンは、
コンロは体育館の床下から取り出すことに絶叫して、
そのぶん授業時間が減るのを防ぐために休み時間がないことに絶叫した。
家に着くとプリ画像に通知が来てて、ユズリンはそうコメントしていた。
さらに、
こんな小説まで投稿されていた。
相当こたえたらしい。
そうだよ!
これから3人はプリ画像・プリ小説だけじゃなくて、
学校も同じなんだよ❣️
ユズリンはそれよりもこの学校が辛いみたいだけど。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。