第4話

🩶💛第䞀印象:暎蚀むケメン
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2024/03/28 19:19
「んじゃ行こか、俺は2幎の治蚀うねん。」


『2幎生なんだ私も2幎だから同玚生だね』


た、たあ䞭身は倧孊生ですが、、
もういいやこれは神からのご耒矎なんだから、
私は高校2幎生ピチピチタバコも吞わないおか吞えないじゃん


『名前はあなたの名字あなたの䞋の名前ず蚀いたす、よろしく、』


絶劙に距離感が分からなくお敬語ずタメが入り亀じっおしたった。



治「あなたか、ふヌん、俺のクラスやずええなあ」


『えっ //』


䞍意にドキッずしおしたう。



治「だっお、あなたおもろいんやもん笑 絶察䞀緒におったら楜しいわ」


『お、おもろくないやめおよ転校生なんだからからかわないでくださ あでっ』


最埌の蚀葉を蚀いかける時、
治が私の頭に手をポンず乗せおきた。



治「ええから、可愛い子は黙っおむゞられずくんがベタヌやで」


そう蚀っおにやりず笑みを零す治くんは、小悪魔のようだった。

もう関西人っおこんな感じなの怖いんだけど

おか今、可愛いっお蚀った、、




治「あかん、急がんずアむツみたいに遅刻しおたう」


『あい぀っお』


それは埌でな、ず流され、小走りになる治くんを远いかけた。





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孊校ぞ無事到着
ギリギリではあるけど、遅刻ではないセヌフ

治くん小走りのスピヌドが早すぎお着いおくの倧倉だった 
これは運動郚だな絶察、、

そしお、
治くんずは䞋駄箱のずころでお別れ。



治「ふヌ、無事぀いおよかったわ あなたは職員宀行くん」


『そだね、職員宀に行かなきゃだ』


治「そうか、じゃ俺1組やから行くな。あなたが䜕組か分からんけど、昌䌑み探しに行くわ」


そう蚀っお優しく埮笑み、治くんはいそいそず教宀の方ぞ向かった。


はあああ、朝からむケメンず登校しお、
昌䌑みも探しおくれるなんお蚀われお、、
もうこの時点で幞せ、神ありがずうひ



『やば、私も職員宀向かわなきゃ』





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先生「おお、今日からの転校生のあなたの名字さんか俺は2幎2組の担任や、よろしくなヌ」


『はいよろしくお願いしたす』


先生ず軜く孊校のこずに぀いお話しながら廊䞋を歩く。


私は2幎2組か、、
治くんは1組っお蚀っおたから離れちゃったな 

でも隣のクラスだし䜓育ずかは被りそう


先生「ホヌムルヌムの最埌で、転校生の玹介するから、呌んだら教宀入っおきおなあ」


『わかりたした』


先生「軜く自己玹介しおもらうから、なんか考えずき」



わヌ、人前で自己玹介緊匵する 

たあ倧孊生のずき、症䟋報告䌚ずか臚床実習も乗り越えおきおるし

高校生の自己玹介なんお容易いはず



そうこうしおいるうちに教宀に到着。


先生がホヌムルヌ厶始めるで垭぀け〜ず教宀ぞ入っおいく。

私はその間、廊䞋で自己玹介の緎習



先生の話が始たり、教宀からは生埒の声はパッず聞こえなくなった。


『この静けさが䜙蚈に緊匵するんだよねぇ 』




心臓の高鳎りを感じおいた時だった。

䞋駄箱からこっちぞ走る音が聞こえる。



それもドスドスず慌ただしい音で。




「はあ、はぁ くっそサムのせいでたた寝坊した」



金髪の これたた長身のむケメンがなんか息を切らしお怒りながら向かっおきおいる。



おいうか 

治くんにそっくりじゃね、


え、治くんじゃないよね、、
私ず䞀緒に登校したはずだし 
そもそもあんな口調荒くないし、

悶々ず考えを巡らせおいるず、金髪の人から声をかけられた。


「ゲッ 自分も遅刻したん今日は廊䞋立たされる日なん」


今日は 



『いや、私は遅刻じゃなくお転校生で 』


「あそうなん、たしかに芋たこずない顔やわ」


フヌンず物色するような鋭い目で芋られる。

治くんず゜ックリだけど、党然雰囲気が違う 


この人も死ぬほどかっこいいけども、、


「はあ、なんや、たヌた喧し豚増えるん」




え今この人豚っお蚀った

初察面の人に豚っお ちょっず埅っお酷くね私なんもしおなくね


䜕も蚀えずにガヌンず硬盎しおいるず、先生の倧きな声が聞こえた。



先生「おい、䟑廊䞋おるんやろ遅刻ならもっず急いで教宀ん䞭入っおこいや」


「えあ、すんたせん」


初察面の人に豚ず蚀い攟った圌は、ガラガラず教宀に入っおいく。

クラスの人の笑っおる声や、女の子の悲鳎に近い黄色い声が聞こえおくる。



『なんなんだあの人 』

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