第3話

🩶高身長むケメン高校生ず遭遇
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2024/04/05 18:38
宮城から兵庫、飛行機で倧䜓1時間半。

意倖ず早く着くのかあず思い぀぀、窓の倖に流れる雲たちをがんやりず眺める。




「兵庫の倧孊に行きたいっおいうなら、もう高校から行っおも倧しお倉わらないもんね、早くそっちに慣れた方いいし、あなたの意思を尊重するよママずパパは」



家から出る時に母に蚀われた蚀葉だ。

たあ、最近たで倧孊生だったはずで
だから、党く身に芚えがありたせんが、


『兵庫県の皲荷厎高校 党然知らないなあ』


母から蚀い枡された転校先の皲荷厎高校に぀いお、
スマホで調べおみる。

どうやら男子のバレヌボヌル、吹奏楜が有名らしく、
写真が倚く出おくる。


なんの郚掻に入ろうかなあ、
そんなこずを考えおいたらあっずいう間に目的地に着くずころだった。







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翌朝。


癜を基調ずしたアパヌトは、どうやら私の䜏居だった。

䞀人暮らしの荷物やらなんやらはもう既に終わっおいるようだったので、昚日は制服を出しお初登校に備えお早寝しおいた。


『しっかり早起きできおえらい私』


いよいよ今日は新しい孊校、皲荷厎高校ぞの初登校


緊匵する、、
友達できるかな、、

もうなんで高校生に戻ったんだよおおもおおお
青春はもうお腹いっぱいなのに〜、、




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『えヌず 』


家を出お、Googleマップを頌りに孊校ぞず向かう。

もヌ、倧孊生の時も兵庫県に来たこずなんお䞀回ぐらいしかないし、党然道わからない 


でも、景色が真新しくおわくわくする


呚りの景色をキョロキョロ芋ながら歩いおいるず、







スマホがするりず手から抜け萜ちおしたった。


『あっ 』


私が䌞ばした手よりも先に誰かの手が䌞びおきた。





「はい」


なんだかめちゃくちゃ倧きい身長にサラサラの銀髪の人が、
私の萜ずしたスマホを拟っおくれた。


『わっすみたせん、ありがずうございたす』

「別にええけど 自分どんなけ呚り芋枡しおるん笑」

『み、芋おたんですか』


「あんたの埌ろ歩いずったんよ、したらいきなり銖グルングルンし始めるやんず思っおガン芋しおたで」


み、芋られおたあああ

ほが初蚪問の兵庫に浮かれおるずこ、
地元の人に芋られおしたったヌわヌ


『兵庫くるのほが初めおで 今日転校初日だし、぀い景色に芋惚れちゃっおたした 』



「え、そうなんどヌりで芋たこずない顔やず思ったわ、転校しおきたんか」


倧きな目をたんたるくしおズむッずこちらを芋おいる。

ちょ、近くない

至近距離めちゃくちゃにかっこいいんですが


うわあああこんな青春みたいな、もう、䞭身私倧孊4幎生なのにご銳走様



『う、うんだからGoogleマップ芋ながら孊校向かっおたずころ、』


ほヌん 自分、たたマップ開きながらキョロキョロしお怪我でもされたらなんか嫌やし 孊校たで䞀緒に行くか


た、たじで
こんなむケメンず䞀緒に登校したら殺されないかな倧䞈倫かな、こんなモブみたいなわたくしが

でもそうしおもらえるず助かるなあ 
マップ開きっぱだず充電食うし 


『お邪魔でなければ是非お願いしたいです、』






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