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第8話

ヴィランの世界
23
2024/05/02 17:13
ここはネイトレイブンカレッジ。
魔法士を育てる学園である。


そして今、何者かの攻撃によりどの生徒も教師もピリピリしていた。
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
チッなんなんだよあいつ、、全然オレの魔法が効かねぇじゃんっ!
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
落ち着きなさいフロイド。今先生方が調べています。その間僕達はできるだけ被害を最小限にするよう行動しなければなりません
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
そうは言いますが、アズール。
相手は僕らの魔法が一切効きません。
どう対処しろと?
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
確かにそうですが、、、相手が何者か分からない以上、何もできません、
ですが、イデアさんにも協力してもらい1つわかったことがあります。
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
なんです?
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
何故か敵は寮の中までは攻撃してこないという事です
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
んじゃここん中いたら安全なの〜?
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
はい。生徒達が適わず寮に逃げ、、避難した所、そこで敵は攻撃をしてこなかったそうです
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
ですが、寮の中に避難するとは言っても食料などもいずれ尽きてしまいます。
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
えぇ。ジェイドの言う通りです。
まあその間に先生方には頑張ってもらう他ないんですが、、
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
チッさっさとあいつ絞めてやりてぇのに、
そしてその時、学園長であるクロウリーから各寮長へ通達があり、学園長室に集まるよう指示された
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
!......行ってきます。お前達勝手な事はするなよ
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
かしこまりました
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
はぁーい







そして学園長室
学園長
お待ちしてました。皆さん
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
僕達を呼んだということは、相手の正体がわかったのですか?
学園長
いや、その、それが、、、、、←
ヴィル・シェーンハイト
ヴィル・シェーンハイト
何よ。はっきりしなさい!こっちは命がかかってるのよ!?
レオナ・キングスカラー
レオナ・キングスカラー
余程砂にされてぇようだなカラス野郎
学園長
そんなっ!気持ちはわかりますが少し落ち着いてください!!💦
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
それじゃ、はやく言って貰えるかい学園長
学園長
っ、は、はい、、、
実は、敵の正体は、、、神なんです
レオナ・キングスカラー
レオナ・キングスカラー
神だぁ?んなもんがいるのかよ。
つかいたらいたでなんで俺らを狙う
学園長
そ、そこまではまだ、わ、分かりません!
ヴィル・シェーンハイト
ヴィル・シェーンハイト
使えないわね、、、、けど相手がわかったのは幸いだわ。
かと言ってこの現状が簡単に変わるはずはないのだけれど
イデア・シュラウド
イデア・シュラウド
......!また来た
全員
!?!?!
イデア・シュラウド
イデア・シュラウド
今度はオクタヴィネルの方だ、
今フロイド氏とジェイド氏が戦闘してる、
アズール氏、、、
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
チッ、あのウツボ共、、無理して死んだら許さないからなっ!
カリム・アル・アジーム
カリム・アル・アジーム
俺も行く!手伝うぞ!アズール!!
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
!、感謝しますカリムさん!








そして、オクタヴィネル
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
っ!《ウォーター・ショット》!!!
敵
フッ効くわけないだろう?下等種族風情が、神であるこの俺に!!
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
人魚の僕らに下等種族と、、、
アズールが聞いたらどれほど悲しむか、、クスッ
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
泣き虫タコちゃんに戻っちゃうかもねぇ、w
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
誰がグズでノロマな泣き虫タコちゃんだ、!!
全く、心配して急いで来たのに余裕そうだなお前達
2人
!?!!!!!
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
あは、♪おせぇじゃんアズール、
それにオレそこまで言ってねぇしぃ♪
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
おやおやwこれだけ傷付いているのに慈悲を下さらないんですね、、(p_q*)シクシク
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
そこまで喋れるなら心配は要らないでしょう。とりあえず、お前達は回復薬を飲んで下がってろ
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
、ありがとうアズール
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
感謝するなら死ぬ気で働いてもらいます
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
おやおや、変わりませんねクスッ
敵
フッ仲のいい友情だな。なら3人諸共消してやるよ!
そして敵の神が3人へ向け攻撃をする
カリム・アル・アジーム
カリム・アル・アジーム
!アズール!!!
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
っ!
そしてその直後、煙が上がり3人は死んだと思われたが、、、
敵
な、何っ!何故、、、何故防げている?!
カリム・アル・アジーム
カリム・アル・アジーム
!?
(なまえ)
あなた
クスッナイス。きょく
_玉@きょく_
きょく
はぁ、、、急に蹴り落とすなよな
市丸ギン
市丸ギン
流石やねぇきょくはんは
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
?!だ、誰だ?!
_玉@きょく_
きょく
後で説明してやるからちょっと黙ってろ
そしてギンはアズールを俵抱きにし、
フロイドとジェイドはきょくが肩を貸し安全な所へ避難させる
(なまえ)
あなた
さてと、、それじゃ今度は私の番だね。
捕まってもらうよ
敵
っ!クソッ何故、何故お前がっ、!
お前のような上級神が下等種族を助けるなどっ!
(なまえ)
あなた
クスッ何故って?、、そんなの私がしたいからしてるだけ。理由なんてあなたに関係ないでしょう?
敵
っ!貴様っ!貴様のような神がいるからっ!世界はっ!
(なまえ)
あなた
黙れ
敵
っ!
(なまえ)
あなた
お喋りはそこまで。あとはあっちでゆっくり聞くよ
そしてあなたは瞬殺で敵の神を倒し捕まえ、神の世界へ送還した。
カリム・アル・アジーム
カリム・アル・アジーム
すげぇな、、、、✨
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
......あなた方は一体、、
(なまえ)
あなた
クスッ場所を変えようか
そして今度はフロイドとジェイドも共に学園長室へ戻る







学園長室
学園長
それで、あなた方は何者ですか?
(なまえ)
あなた
私は神。さっきの神よりは上位の神かな
レオナ・キングスカラー
レオナ・キングスカラー
同じ神だろうが。何故俺らを狙う。そんで何故俺らを助けた
(なまえ)
あなた
クスッ私は神らしくないの。助けたかったから助けただけ。理由はそれだけじゃダメ?
ヴィル・シェーンハイト
ヴィル・シェーンハイト
それて、結局何故私達を狙ったの?
(なまえ)
あなた
......それはね、
そして他の世界でも話した同じ内容をまたこの世界でも説明する
フロイド・リーチ
フロイド・リーチ
へぇ〜、、んじゃ、そいつも神なわけぇ?
ギンを指さすフロイド
_玉@きょく_
きょく
こいつはちげぇよ。別の世界で死んだが、俺らと行動を共にする条件で生き返らせた
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
死者を蘇らせるなんてそんな高度な魔法を、、
ジェイド・リーチ
ジェイド・リーチ
そのような魔法は禁忌とされる筈ですが、
(なまえ)
あなた
確かに禁忌だけど、まぁ、やっちゃったものは仕方ないし♪
_玉@きょく_
きょく
はぁ、、、後でもみ消す俺の身にもなれよ
(なまえ)
あなた
感謝してるよーきょくちゃん♪
_玉@きょく_
きょく
、、、殺す
市丸ギン
市丸ギン
こないなところで喧嘩してもええん?それこそボクは巻き添えなると思うんやけど
_玉@きょく_
きょく
チッ、絶てぇいつか殺す
(なまえ)
あなた
クスクスッやれるといいねぇ♪
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
......仲が悪いんだね君達は
ヴィル・シェーンハイト
ヴィル・シェーンハイト
犬猿の中といったところかしら。
どこにでもいるのよね本当に呆れるほど
レオナ・キングスカラー
レオナ・キングスカラー
うるっせぇな、、、とにかく、やっとあいつもいなくなった。俺はようやく昼寝にありつけるって訳だ。んじゃ先戻るぜカラス
ヴィル・シェーンハイト
ヴィル・シェーンハイト
私も戻るわ。はやく体を洗いたいし肌が荒れるもの
学園長
え、あ、ちょ!待ちなさい!キングスカラーくん!!シェーンハイトくん!!......はぁ、全く、何故こうもみんな自由なんですかっ!
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
僕も戻らせてもらうよ学園長。
赤の女王の法律を護らなければいけないからね
学園長
ローズハートくんまで、、、
イデア・シュラウド
イデア・シュラウド
......拙者も失礼するでござる、こんなとこ長時間も居たくないんで、
アズール・アーシェングロッド
アズール・アーシェングロッド
おやおや、皆さん帰るのがはやいですね。
では学園長僕達もここら辺で1度寮へ帰ります。損害状況などはまたご報告しますのでよろしくお願いします^^
学園長
は、はい、、、、
はぁぁぁぁ、、、今回の被害は予想以上でした、今回ばかりは学園側が責任をもって壊れた箇所などを修理しましょう、。
(なまえ)
あなた
......学園長さん
学園長
!あぁ、あなたさん、助けて頂きありがとうございました!
ところで、どうかしましたか?
(なまえ)
あなた
修理は私に任せてクスッ
学園長
え、?
そしてあなたが指を鳴らすと、壊れてしまったところが一瞬のうちに全て元通りになっていた
学園長
!!!これはっ、、、本当にありがとうございます!
(なまえ)
あなた
気にしないで。それと、この宝石を彼ら全員へ渡して置いて欲しいの。そしてこれを肌身離さず持っていて欲しい
学園長
!わかりました。すぐに渡します。
そして学園長へ彼らの分の宝石を渡した
(なまえ)
あなた
......それと、
_玉@きょく_
きょく
?、んだよ、帰るんじゃねぇの?
(なまえ)
あなた
やっぱり、宝石を渡したのはいいけれど、それはあくまで狙われにくくする為。
完璧に護れるとは言えない
_玉@きょく_
きょく
......まさか、
(なまえ)
あなた
私の家へ全員を集める
_玉@きょく_
きょく
!いいのかよそんな事して、
(なまえ)
あなた
いいとは言えないよ。神は下界と直接的に長時間関わっていけない。
けど、彼らを護れるのは私しかいないの
_玉@きょく_
きょく
......わかった。お前に従う
(なまえ)
あなた
ありがとうきょく
市丸ギン
市丸ギン
ほな、ボクは乱菊に伝えてくるわ。
(なまえ)
あなた
えぇお願いねギン。
別に無理にとは言わないからそこだけはお願いね
市丸ギン
市丸ギン
クスッええよ
(なまえ)
あなた
......というわけで、学園長
学園長
、、、そういう事なら構いませんが、あくまで彼らは学生です
(なまえ)
あなた
わかってるわ。勿論彼らの生活を邪魔する事はしない。ただ寮ではなく私の家へ住むだけ。その方が色々と都合が良かったりするの
学園長
......わかりました。許可します。
(なまえ)
あなた
ありがとう。学園長さん
_玉@きょく_
きょく
んじゃ俺は他の世界のヤツらにも伝えてくるわ
(なまえ)
あなた
えぇ。私は先に帰ってるわ。お願いねきょく
_玉@きょく_
きょく
あぁ
そしてそれぞれ動き、宝石を持つ者全員があなたの家へ住むことになる
次回。あなたの家

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