第20話

学校
1,001
2019/04/01 02:03


お兄ちゃんは何も言わないで
部屋に戻ってしまった。





ご飯の時も戻ってこなかった。



____




翌日、





学校があるから起きる。
ちょっと大毅くんに会いづらい。

あなた

...はぁ、憂鬱だぁ。




準備をしていると、

ピンポーン、とインタホーンがなる。
あなた

こんな朝早くから誰よ...



ドアを開けて
あなた

はーい

そこには大毅くん、
あなた

あ、おはよ。大毅くん...

重岡くん
あぁ、おはよ。あなた
あなた

どうしたの?

重岡くん
いや、一緒に行きたかった、から
あなた

...っ、!う、うん!

重岡くん
俺ここで待ってるから準備してきい
あなた

ありがとっ、!

...わ、びっくりした...

早く準備しよ、



リビングに急いで戻ると
...あ、誰?さっきの
あなた

あー、大毅くんだよ、

一緒に行くんか?
あなた

そ、そうだけど、、

へぇ、そうか、良かったな、



この空気本当にやだ。
先に彼女作ったのはお兄ちゃんなのに。

彼氏いる私って悪いの?
あなた

じゃ、もう行くから、

...なぁ、
腕を思いきりつかまれて
後ろを振り返る
あなた

...っ、、?!

唇に柔らかい感触を感じる
...はよ別れろや
あなた

...お兄ちゃん...っ、ひどいっ、




私はそのまま家を飛び出した。
重岡くん
あ、良かった。行こか?
あなた

...、お兄ちゃんにちゅー、され、た、

重岡くん
...は?
重岡くん
なんそれ、大丈夫か?
あなた

大丈夫だよ、!行こ!

重岡くん
なんか嫌や

手で顔を掴まれ、大毅くんの
顔が近づき、


口の中に大毅くんの舌が入ってくる。
あなた

...ん、っ、はぁ、んんっ

重岡くん
上書き〜
あなた

...も、もう、っ、!






____




『これは良いやつ撮れたわぁ。笑』

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