第2話

序章
20
2024/04/16 01:29
この世には、奇病というものがある。

星涙病 花咲病 殺人病 バグ病


その他もろもろ。



あなたの一人称は、
その中の1つ。


最もかかることが少ない




花散り病に、かかってしまった。
(なまえ)
あなた
え、、?花散り病、、?
医者
はい。あなたの下の名前さんは、
花散り病にかかっています。
(なまえ)
あなた
ど、どうゆう病気なんですか、、?
医者
花散り病とは、
とても珍しい病気です。
花散り病の方は、まず花吐き病を
1回患います
(なまえ)
あなた
あ、あの、時ですね、
昔中学生の時に片思いをこじらせすぎて
あなたの一人称は、
花吐き病になった事がある。


その相手は、学年のモテてる人だった、

いつしか、その人に何も感じなくり

花吐き病は、自然に治ってしまった。

医者もビックリしていた
(なまえ)
あなた
それが、どう関係してるんですか、、?
医者
花吐き病は、体内で花が生成されます。

その花を作る、製造機と言っておきましょう

それが、誤作動を起こし体内にある

細胞を、全て花に作り替えてしまっています。

そして、その細胞全てが

花になった時、あなたは、




消えます。
(なまえ)
あなた
えっ、、?

嘘、ですよね、、?いや、まさか、?
医者
嘘ではありません。
(なまえ)
あなた
治す方法は!?
ないんですか!?
医者
残念ながら、ないです。

治療方法が、見つかってないので、
(なまえ)
あなた
いや、ああ゛あ゛あ゛あ゛っ!
医者
あと、余命は2年程です。

悔いなく生きてください。
(なまえ)
あなた
うぁ、、ぁぁぁっ!
(なまえ)
あなた
ただいま、、
ないこ
ないこ
あ、あなたの下の名前!
お邪魔してるよー
(なまえ)
あなた
あ、ないこくん、、
いらっしゃい(* ˊ꒳ˋ*)
この人は、あなたの一人称の
幼なじみの1人、ないこくんだ。


2つ年上の今年、大学生。


とても、かっこいい



あなたの一人称が、昔家出した時に

1番先に見つけ出してくれた。


その時、ないこくんの暖かい腕でずっと、

泣いていたことを、今でも

鮮明に覚えてる。
りうら
りうら
あ!あなたの下の名前だ!

お帰りっ!

りうらのこと忘れないでよ!
(なまえ)
あなた
んぇ、、あ、りうらくんか、、

ただいま
りうら
りうら
お帰りっ!


今日は、ないくんと家族とりうらの家族と
あなたの下の名前の家族で
ホームパーティだって!
この子はりうらくん。

あなたの一人称と幼なじみ。


同い年で、いつもあなたの一人称に、

くっついる、、


最近顔がイケメンになったから、

抱きつかないで欲しいなぁ、、、

恥ずかしいんだよね、、、

いや、りうらくんが嫌な訳ではなくて、

その、心臓が持たないんだよね、、

あと、声も結構耳元でささやかれると

やばい。

声が、いいんだよね、、、



別に、好きでは無いけど、さ?
別に、
(なまえ)
あなた
あれ?ほとけくんとか、しょうくんとか、
いふお兄ちゃんとか、悠佑お兄ちゃんは?

一緒にやらないの?
りうら
りうら
あー、、、えー?


りうらたちだけでよくない、、?
(なまえ)
あなた
よくないよっ!
りうら
りうら
んえぇ、わかったよ、、呼んでくる、
(なまえ)
あなた
パアァァァありがとっ!
りうら
りうら
っ///べ、別に、、
ないこ
ないこ
おーいりうら〜抜け駆けは、ナシだぞー
りうら
りうら
わかってるって、じゃ、行ってくる
(なまえ)
あなた
うんっ!行ってらっしゃい!






次回!ホームパーティ編!

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