『どうしたのゆんちゃん、めずらしいじゃん笑笑』
🐭「別になんとなく……」
『フフッ笑笑なんかゆんちゃんが可愛く見えてきた笑笑』
🐭「かわいく見えんな( ˙-˙ )」
『はいはい笑笑またね!ゆんちゃん。』
🐭「ん。」
家に帰ると玄関先で正座していたお兄ちゃん。
『た、ただいま……?』
🍴「………おかえりッ」
そういいそっぽ向くお兄ちゃん。
『どうしたの( ˙-˙ )』
🍴「誰あれ?」
『え?』
🍴「あの低身長男は誰だッ!お兄ちゃん聞いてない( ˙-˙ )」
いや、低身長って( ˙-˙ )
『あの人はただの友達だよ』
🍴「ほんとに?」
『うん』
🍴「信じていいのね?ね?」
『うん笑笑』
🍴「うん!分かった!もう夕飯出来てるから食べな!」
『う、うん…笑笑』
なんか彼氏かどうか聞く時も独特なお兄ちゃん。
なんとなくだけど
最近やばくね?って( ˙-˙ )
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!