浮気パロ🐜
桃青♡黄青♡桃赤♡要素🐜
最近、さとみくんが頻度に出かけるようになった。
さとみくんを変に束縛して、嫌われたくなかったから。
僕はめんばーと遊ぶのかな?と思って気にしていなかった。
でも、見てしまったんだ
インスタのストーリーに上がってたんだ。
「莉犬とデートなう。」
と、大きく書かれた文字とツーショットがインスタのストーリーにあがっていた。
今日は、リリイベの会議って言ってたのに…
僕は、すかさずストーリー返信した。
すぐ返信来たと思ったら、またこれだ。
最近、蛙化と言う言葉が流行っているらしいけど、本当なのかな。
不安が渦を巻いて僕はすぐさま返信した
付き合う頃のさとみくんとは多違の返信。
さとみくんのアニマルクッションを抱きしめて寂しい気持ちを紛らわせる
最近はいつも一緒に寝ていたベットは静かだ。
僕1人。
その日は泣きながら目を閉じた。
どこに出かけるのくらい…聞いて欲しかったな、笑
また、1つもやもやが増えたまま、別画面に移った。
LINEから、ピン留めされている、るぅとくんをタップする
すぐ既読を付けてくれる彼。
さとみくんもいつもすぐ既読つけてくれるっけ…。
って、なんですぐさとみくんのことを考えちゃうんだろ笑
嫌われちゃうって分かってるのに。
僕ももう手遅れだなぁ。笑
だって、あの質問されちゃった、笑
僕、嘘ついちゃった。
僕はすぐ、るぅとくんの家へ向かった。
早く、早く満たされたい。
心の隙間を埋めてほしい。
ピンポーン
僕は考えてしまった。
思いついてしまった。
パシャッ
僕はその写真をインスタのストーリーにあげた。
「るぅとくんと部屋デートなう♪( ◜ω◝و(و "
今夜はるぅとくんと一緒♡」
って。お遊び半分で。
そしたら直ぐにさ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!