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MM「あなた、これどういうことなの、」
そんなん私が聞かれても!!
「昨日!昨日ね、知り合ったの」
MM「どこでどうしたらこうなるんだよ!!」
JM「あ、ももさん?ですか?」
「いや、何故知ってる」
MM「うわああああああ」
JM「あなたのカトクのお気に入り唯一ももさんでしたよ♡」
「やめて糸目!!!」
JM「ちょっと、そんなこと言っていいの?」
ピーンポーン
「あなたー俺もきた!!愛しの推しの俺が来たよ!!」
MM「ぎゃあああ待ってもしかして、
嘘でしょ、
あんたほんとどうなってんの?!!」
ガチャ
JK「あなたー!ここのマンション一部屋がすごく広くていいとは思うけど防音機能0みたい、
隣の家まで全部聞こえるから気をつけないと」
ももは唖然としてジョングクのこと見てる
「あの、もも、」
MM「もも帰る!!!ちょっとCU行ってくる!!!」
バタン
なんでCU…?
じゃなくてじゃなくて、
うちに
グクミンいるんだけど( ; ; )( ; ; )
JM「あのね、あなた
まだまだ知り合ったばかりだし、色々あなたのこと知りたい」
「、うん、」
私は知り尽くしてるけどね
特に隣のチョンサマンネは
JM「だからさ、…一緒に住まない?」
___え?
JK「ヒョン、それは…」
JM「その方が、俺にとってもあなたにとってもいいと思う。」
「えっ、と…ちょっと待って」
信じられない
もしかしたら夢かもしれない
「そんな、私は嬉しすぎて毎日寝れないと思うけど、、」
JM「ふふっ笑
ならいいの、決定ね!」
JK「ヒョン、俺m」
JM「ジョングギは俺の家使ってもいいんだよ?」
JK「宿舎帰ります」
えぇ、帰っちゃうのか。
だからそうじゃなくて!!!
「まじで私ジミンと住むの?!!」
ガチャ
MM「まじで?!!!なぜ!!」
あああ
「お、おか、えり」
JM「ももさん?ももちゃん?もも!
もものあなた取ってごめんね、事情があって今日から住ませてもらうね」
MM「事情ってなんですか!」
JK「それは、…時が来たら話すよ」
MM「…(ジョングクだ、、)」
モシッタあああって目で見てる
JM「じゃあ、あとで荷物まとめてくるね!
そういえばももって誰ペn」
MM「ユンギペンですユンギペン」
それだけは反応早いのね
反射神経も普段は爺並みなのにもも←
JM「そうなんだ…」
チム子シュンってしてるじゃん!!!
かわいい泣いた!!
ギロッ(睨
かわいい取り消すわ
こ、わ、、
「じゃあジミン氏もそろそろ帰って」
JM「ああ、すぐ来るからね!ももその時には帰っててよ?ばいばーい」
JK「あなた!また来るからね!」
ガチャ
MM「…さっきさ、隣の家使えばってジョングクに行ってたよね
もしかしてうちらの階のもう一部屋って、」
「…そう、ジミン」
もも、お願いだからその顔やめて
まさにムンクの叫び←
「まぁ驚くよね、死ぬかと思いました」
MM「それより推しが家に来てよくそんな平然としてられるね」
平然となんて
普段の私だったらしてられない
だけど一つ気になることがあるから
普通じゃなかった、あの2人
それと、あの珈琲のこと。
まだ謎は深いから、
ここまで私と仲良くしてくれようとする2人を
素を、ちゃんと知りたいから
だから今は、
これからは
アミとして、彼らを
防弾少年団の1人としてみるんじゃなくて
一人の人間としてお互い向き合おうって決めたから。
絶対、何かある、特に
___ジミンには。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。