☆岡崎Side

　『あぁ〜〜〜、疲れたぁぁぁ……』

看「お疲れ様です。笑」

　『あぁ、笑 お疲れ様。』

勤務時間も終わりに近づき、患者さんも減った夜9時頃。
インフルエンザの流行によりいつもより患者さんが多く、僕は疲れ果てていた。

嶋「こたちゃんお疲れ〜〜」

　『あぁ、とあ お疲れ〜』

俺は内科なのだが、小児科の手が足りておらず小児科の手伝いもしていた。
いや、体調悪い子供の相手ってほんま疲れる……

嶋「小児科のお手伝いありがとうね、助かったわ、」

　『どういたしまして〜笑』

でも人から感謝されるのって嬉しいし、お医者さんってやりがいのある仕事。
ブラックコーヒーを飲みながらゆっくりと斗亜と雑談していると、急に連絡が来た。

📞「交通事故による心肺停止、40代と思われる女性受け入れ可能でしょうか？」

　『はいっ、受け入れ可能です、！』

勤務時間終了だからといって休む訳にはいかない。

嶋「また忙しくなりそうやな、笑」

　『おん、頑張るわ。笑』

斗亜とそんな会話を交わし、僕はERへ向かった。
























救「名前は乃木坂まゆみ、40代女性で、自発呼吸を始めましたが未だ意識は戻りません。」

　『了解です、ありがとうございます。』

救急救命士さんと短く会話を交わし、対応にうつる。
意識がないとはいえ、優しく声を掛けながら処置をしていく。

　『乃木坂さん、大丈夫ですよ、すぐ楽になりますからね〜』

看「心拍安定しています、ただ外傷が激しく最悪ショック死の可能性があると、」

　『おっけー、當間先生呼ぼうか、』

看「わかりました、！」

急いで外科医の當間先生を呼び、外傷の対応を行う。

當「あちゃ、こりゃひどいな、」

　『手術室行った方がええ、？』

當「せやなぁ、、行こうか」

當間先生と手術室へ向かい、傷の手当や心拍の確認をする。
いまのところ外傷以外に問題はなさそう。

當「おし、一通りこれで大丈夫やな、」

　『はぁ、あ、じゃあ乃木坂さんお部屋に運べる？』

看「わかりました、323号室が空いたのでそこにしますね。」

　『了解です。』

処置が終わり、乃木坂さんを部屋に運んでもらって一件落着。

　『はぁ、、やっと1日が終わる……』

當「こたちゃん今日は大変そうやったもんなぁ、笑」

　『もう疲労困憊（ひろうこんぱい）よ、笑』

當「んじゃあご飯でも行く？」

　『行くっ！！』

當「じゃ、10時に入り口んとこな。」

　『はぁい！』

俺はすぐにナースステーションに戻り、帰り支度をした。
途中で風雅と斗亜も誘い、俺はるんるん気分で入り口へ向かった。




































更 新 遅 れ て し ま っ て す み ま せ ん 、 😖 💦
書 き 溜 め が な く な っ て し ま っ て 、 笑
猛 ス ピ ー ド で 書 き 上 げ た も の な の で 、 ク オ リ テ ィ は 多 め に 見 て 下 さ い 😵‍💫 🌀