小説更新時間: 2024/04/26 08:19

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警察は水神と仲がいい…?

警察は水神と仲がいい…?
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「フリーナ様、そちらのケーキ、私が食べ…」
「え…?」
「もう食べてしまったのか…」
「え、は、はは…これはこれは…!すまないよ!」
フリーナの脳内は今、関節キスについての事でいっぱいだ。
「ヌ、ヌヴィレットに買い出しを頼むから!お返しはするさ!はは、」
水神でもない癖に、審判官に頼るという発想が咄嗟に出てしまった。
フリーナの脳内は今、
(あああああああああああああ
関節キスしちゃたよおおおお!!
どうしようこれどうしようっ…)
心臓の音が止まる気配がない。
だが、シュヴルーズは
「いえ、お気になさらず、むしろ、もっと頂いて結構ですよ」
優しく対応してくれている。
フリーナは関節キスに気づいてないのかと少し安心した。
「あ、ありがとう…」










「フリーナ様との関節キス、か」













「中々いいものだな…」

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全2話
2,722文字
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