リクエストリクエストありがとうございます!
バンチャン体調不良シリーズ、
Part3は ヒョンジンです🥟
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜ヒョンジンside〜
ヒョンはご機嫌にお風呂場に向かっていった。
俺とチャニヒョンは、メンバーの中で唯一半身浴をする。
半身浴ズと呼ばれているくらいだ。
…だからといって、一緒に入ったりとか……ないけど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体感だが、すごく長いように感じて携帯の時計を見た。
…さっきの会話をしてから、2時間が経っている。
俺は半信半疑ながらも、心配になって風呂場へ向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
俺は風呂の扉をバンバンたたいて尋ねる。
しかし、返事がない。
なんでだ…?
俺は思い切って扉を開けた。
チャニヒョンは浴槽の縁にもたれかかってぐったりとしていた。
顔が真っ赤に染まっている。
多分…のぼせちゃったな。
完全にのぼせてしまっている。
チャニヒョンの荒い息遣いが風呂場に響く。
俺はチャニヒョンをゆっくりと持ち上げ、一旦洗面所のマットに座らせた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
〜バンチャンside〜
半身浴をしていたら、いつの間にか眠ってしまっていたようだ。
目を覚ましたら体が燃え上がるように熱くて、頭もガンガンと痛んでいた。
浴槽からあがることも難しく、困っていたらヒョンジニが助けに来てくれた。
ヒョンジニがペットボトルの水を持ってきてくれた。ほてった体にはきんきんに冷たくて、受け取っただけで気持ちいい。
ジニはそう言って優しく笑った。
…ジナ、俺もう26歳なんよ。
さすがに恥ずかしいって…!
ジニが俺の体を拭いてくれている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体を拭いたあと、ジニの肩を借りてソファに向かった。
体を横にすると、さっきよりも楽になった。
ジニはタオルを俺のおでこに当てた。
キンと冷えたタオルが、額から体へしみわたる。
ジニは少し得意そうに笑った。
俺が目を見て伝えると、ジニは顔をくしゃ、とさせて笑った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リクエストありがとうございます!
ヒョンジン看病回でした♪
2人とも半身浴が好きらしいのでこのお話を書いてみました!
このケミは、ヒョンジンがバンチャンをすごく尊敬しているのが推しポイントですね笑
ところで、、
なんかプリ小説のホームめっちゃ変わりましたね?!
動揺しかないです笑
ご感想、リクエストお待ちしてます!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。