第49話

バンチャン🐺のぼせ(🥟)☆リクエスト
471
2024/04/01 10:06
リクエストリクエストありがとうございます!

バンチャン体調不良シリーズ、

Part3は ヒョンジンです🥟











ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〜ヒョンジンside〜








バンチャン
ヒョン久々に半身浴するね〜
ヒョンジン
お、いいですね!
バンチャン
いいでしょ?ヒョンジニも一緒に入る?
ヒョンジン
そ、それは大丈夫です!笑









ヒョンはご機嫌にお風呂場に向かっていった。










俺とチャニヒョンは、メンバーの中で唯一半身浴をする。


半身浴ズと呼ばれているくらいだ。





…だからといって、一緒に入ったりとか……ないけど。


















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





















ヒョンジン
(…ヒョン、遅いな)








体感だが、すごく長いように感じて携帯の時計を見た。


















…さっきの会話をしてから、2時間が経っている。








ヒョンジン
(嘘だろ、、?)




俺は半信半疑ながらも、心配になって風呂場へ向かった。












ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー











ヒョンジン
チャニヒョンー?さすがに長くないですかー?






俺は風呂の扉をバンバンたたいて尋ねる。














しかし、返事がない。




なんでだ…?














ヒョンジン
(……まさか、)




ヒョンジン
…チャニヒョン、すみません開けます








俺は思い切って扉を開けた。





















バンチャン
……ヒョン、ジナ、、?
ヒョンジン
チャニヒョン、!












チャニヒョンは浴槽の縁にもたれかかってぐったりとしていた。










ヒョンジン
だ、大丈夫ですか?、!
バンチャン
……だ、だい、じょうぶ、、
ヒョンジン
絶対大丈夫じゃないですって!








顔が真っ赤に染まっている。






多分…のぼせちゃったな。









ヒョンジン
とりあえずあがりましょう、立てますか?
バンチャン
…体、あつくて…さっきから動けない…





完全にのぼせてしまっている。


チャニヒョンの荒い息遣いが風呂場に響く。










ヒョンジン
じゃあ抱きあげますね、…



俺はチャニヒョンをゆっくりと持ち上げ、一旦洗面所のマットに座らせた。










ヒョンジン
ちょっと水持ってくるんで、待っててください









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー











〜バンチャンside〜








半身浴をしていたら、いつの間にか眠ってしまっていたようだ。






目を覚ましたら体が燃え上がるように熱くて、頭もガンガンと痛んでいた。










浴槽からあがることも難しく、困っていたらヒョンジニが助けに来てくれた。











ヒョンジン
チャニヒョン!水持ってきました
ヒョンジン
これ飲んでください






ヒョンジニがペットボトルの水を持ってきてくれた。ほてった体にはきんきんに冷たくて、受け取っただけで気持ちいい。








バンチャン
(…ゴクゴク)
バンチャン
……ふぅ… 、、
ジナ、ありがとう…
ヒョンジン
いえいえ!少し落ち着いたみたいで良かったです







ジニはそう言って優しく笑った。










ヒョンジン
一旦ソファに運びましょっか
ヒョンジン
体拭きますね
バンチャン
…?!いいよいいよ、!
バンチャン
自分で拭くから!
ヒョンジン
え、恥ずかしいんですか?笑
バンチャン
………////
























…ジナ、俺もう26歳なんよ。





さすがに恥ずかしいって…!













ヒョンジン
そんなこと言わずに、拭きますよ笑
バンチャン
…はい、、





ジニが俺の体を拭いてくれている。










バンチャン
(…めっちゃ、、恥ずかしい、、)
ヒョンジン
(……へへ〜笑)








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



体を拭いたあと、ジニの肩を借りてソファに向かった。



体を横にすると、さっきよりも楽になった。











ヒョンジン
チャニヒョン、冷たいタオル持ってきました!
ヒョンジン
おでこ冷やしますね




ジニはタオルを俺のおでこに当てた。











キンと冷えたタオルが、額から体へしみわたる。










バンチャン
…気持ちいい、、
ヒョンジン
あ、良かった!
ヒョンジン
俺半身浴したあとよくこれやるんです






ジニは少し得意そうに笑った。











バンチャン
…ジナ、助けてくれてほんとにありがとう





俺が目を見て伝えると、ジニは顔をくしゃ、とさせて笑った。

















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







リクエストありがとうございます!

ヒョンジン看病回でした♪

2人とも半身浴が好きらしいのでこのお話を書いてみました!


このケミは、ヒョンジンがバンチャンをすごく尊敬しているのが推しポイントですね笑

ところで、、

なんかプリ小説のホームめっちゃ変わりましたね?!

動揺しかないです笑






ご感想、リクエストお待ちしてます!!


プリ小説オーディオドラマ