リクエストありがとうございます!
バンチャン体調不良シリーズ、
Part2は チャンビンです🐖🐇
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~チャンビンside~
いつも通りダンス練習の日。
……やけにチャニヒョンが騒がしい。
………騒がしい。
俺に言われても説得力がないって?
……確かにそうだけど。
にしても、今日のチャニヒョンはレベチだ。
……あれ、誰も突っ込まないな。
チャニヒョンって、いつもこんな感じだったっけ。
それとも、俺の感覚がおかしいのか?
俺はたまたま隣にいたハニに話しかける。
ハニは絵に書いたような驚き顔をつくる。
……あれ、やっぱり俺だけか。
俺の気にしすぎか………
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数時間後。
ダンス練習はそれなりに普通に進み、少し休憩に入った。
朝から気にかけているチャニヒョンが近づいてきた。
チャニヒョンは相変わらずテンションが高い。
満面の笑みで、腕を広げてくる。
…あぁ、ハグか。
これはテンションどうこうとかじゃなく、通常運転だ。
俺も手を広げて近づく。
うん、いつも通りの…ハグ……
じゃない。
チャニヒョンの体が、とてつもなく…熱い。
…俺の疑いは間違ってなかった。
俺はチャニヒョンの腕を掴んで、隣の部屋に連行した。
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俺はドアを閉めた瞬間切り出した。
チャニヒョンは、一瞬驚いた顔をしたが、すぐに苦笑いをした。
そう言ってチャニヒョンは、部屋のソファに寝転んだ。
チャニヒョンにとっては、気づかれたくなかっただろうけど。
でも俺は、自分の気持ちに正直でいたいし、
大切なリーダーであるチャニヒョンのことを、いつも守っていたい。
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〜バンチャンside〜
宿舎に帰ってきた。
とりあえずベッドで安静にしていなさいと、部屋に連れていかれた。
…ビニはすごいな。
どのメンバーにも気づかれなかったのに。
すると、ドアから光が差した。
ビニがご飯………???
あの、料理が壊滅的にできない、ビニが……??
ビニが運んでいるお盆の上が、気になってしょうがない。
ビニはそれを持ってベッドのそばに来てくれた。
どうやら、ビニはゼリーのフタを開けただけだったらしい。
…謎の期待を返してくれ、、なんて思いながら、俺はゼリーのカップを受け取った。
スプーンで少しだけ取り、口に入れる。
フタを開けただけかもしれないが、普通にゼリーを食べるより何倍も幸せな気持ちだ。
俺はそのままゼリーを食べながら、ビニと他愛もない話を楽しんだ。
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リクエストありがとうございました!
チャンビンの看病でした♪
運動ズもすごく深いケミですよね…
メンバーからも夫婦と言われるほどの仲良しぶりを常に発揮していますよね!
数日前に公式からあがった2人のTikTok、何度もリピートしてしまうくらい大好きです笑
皆さん見ましたでしょうか?🤔
ご感想、リクエストお待ちしております!
新作もぜひ〜
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!