何でも屋の不思議なお兄さん
「太宰さーん!どこ行ったんですかー」
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中島敦「あれ?ここどこだ?っ!まさかっ!誰かの異能の中!?」
???「おや、お客さんかな?」
中島敦「だ、誰だ!」
???「そんなに警戒しなくても、君を傷つけたりはしないよ。それに、傷つけるつもりならもうやってるし」
中島敦「た、確かに、じゃ、じゃあ貴方は誰なんですか!?」
???「僕かい?僕は何でも屋だよ」
中島敦「な、何でも屋?」
???「ああ、僕の店には悩みがある人が来るんだよ。君も何か悩みがあるんじゃないか?」
中島敦「それは───
※ギルド前の平穏な日常から始めます
原作だと平穏な日常なんてありませんけど
あらすじとは、始まり方がちょっと違います
ー 2,397文字
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update 6日前