第42話

chapter42
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2024/02/08 10:00
オニャンコポン
なんだ!?どうしたッ~~~
(なまえ)
あなた
いや少し事態がね…
ライナー
どうやら…
俺の予想は当たったようだ…
ジャン
どうしてもッダメなのか…ッ
リヴァイ
交渉の望みは潰えたらしい
どうする…団長
アルミン
…ッ






なぜ俺がシエルになったのか
ファルコとガビを救ったのか…

この戦争に必要だったから…?
ファルコが…ガビが止める鍵になると…?
(なまえ)
あなた
爆撃の音だ、
ピーク
…ダメ、あれはそんな
簡単に止められるもんじゃない
(なまえ)
あなた
少しの足止めになってくれれば
何よりって感じかな…それと石だ
石を何かが投げてる
爆撃と…石の音…?
いるのは地ならしの巨人だけじゃないのか?
巨人を新しく作れるかもしれない…始祖なら
リヴァイ
…獣の野郎か…
(なまえ)
あなた
わからない…でも可能性としては
オニャンコポン
見えた!!飛び降りる準備をッ
オニャンコポン…!?死ぬつもりか!?




調査兵団
うわぁああ
リヴァイ
チッいやがるな獣のクソ野郎がッ
アルミン
探す手間が省けた
攻撃目標獣の巨人これに全ての力を
用いて撃滅、地ならしを食い止める
(なまえ)
あなた
了解
オニャンコポン
うわぁッ今だ!!!!!
アルミン
エレーンッ

(なまえ)
あなた
手応えがない…
こんなにすぐ終わるはずが…



リヴァイ
手応えが無いはずだ
もぬけの殻のからなら…
アルミン
ジークは戦鎚の巨人と
同じやり方で本体を隠してる…
(なまえ)
あなた
呼吸音はやっぱり聞こえないか…
ジャン
じゃあ!!この骨の山から縦1m
横10cmの本体を探し出せってか!?
ジャン
そんなことできるわけがねぇ!!
だからもう腹くくるしかねぇ
ジャン
アルミン…!!
アルミン
わかってるッ1分後にここを吹き飛ばす!!
車力の巨人と協力してここを離れて
(なまえ)
あなた
…了解
アルミン
僕の攻撃を想定してるエレンが
これで死ぬとは思えない
でもこの骨をバラバラに吹き飛ばせば
アルミン
エレンやジークに位置が分かるかもしれない
(なまえ)
あなた
気をつけてね兄ちゃん
ジャン
なんかやばいと思ったら俺達に
必ず全力でぶっとばすんだすぞ!!!




《アルミン…!!》
(なまえ)
あなた
戻れッ兄ちゃんが捕まった!!
コニー
戻れったって…無理だろッ
クソ…なんなんだ!?
無垢の巨人じゃねぇよな…?
コニー
どうする、すぐに雷槍は尽きるぞ!?
てかアルミンは生きてんのかよッ
リヴァイ
少しでも傷があればすぐに巨人化
したはずだつまり傷一つなく
保管されている
(なまえ)
あなた
多分車力と一緒の感じ
でもだいぶ後ろに連れてかれた
無数の巨人にとうせんぼ状態だ
(なまえ)
あなた
俺とミカサなら…
リヴァイ
俺が万全だとしてもあそこに
突撃する選択はしない
リヴァイ
だから…落ち着け、ミカサ、あなた
俺が囮になり敵集団を引きつけるまで
車力の巨人
それは無理だよ兵長、敵の正体は
わかったあれは歴代の九つの巨人、
継承者達の意識は残ってるか分からないけど
車力の巨人
始祖の巨人の力があれば無尽蔵に
蘇らすことができるんでしょうね
戦う為だけに生み出された歴戦の巨人兵を
(なまえ)
あなた
それがあの数だと…?
2000年…多分1000はいる
コニー
そんなかなうわけが…
車力の巨人
そう、だから悠長なことは
言ってられない
私、別にエレンと友達じゃないから
コニー
え…?おいまさか…ピーク!!!!
(なまえ)
あなた
ピークを追う
ジャン
は…!?お前
(なまえ)
あなた
別に僕は対話なんか望んでない
元々あいつなんか大っ嫌いだ
今も昔も
(なまえ)
あなた
僕は思うことをするだけ

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