燃料はここまでだ!!
エンジンをかけろッ!!!機体を前に押すんだ
ハン…ジッ
またね、ハンジ…見てて
絶対に人類全滅なんて絶対させないからッ
エレンとの対話…ねぇ
骨の中ならあなたが呼吸音を…
多分無理、骨が仮にだけど
あのウォールマリアとかの壁と一緒なら
僕の耳は完全に聞こえなくなる
てか基本的に巨人の中にいるやつの
呼吸音は無理、小さくても
声でも出してくれない限りは…
まぁそう簡単に行かせてくれねぇよな…
仲間は沢山殺した、見殺しにだってしてきた
贖えなくても…やるしかないんだ俺達は
人を救うため人殺しになる
エレンは俺達に止めて
欲しいんじゃないのか?
…ぁ…
いやそう思うってだけなんだが
『アルミンとミカサを俺に殺させるな
そしてお前と俺が協力すれば壁外は全人類殺せる』
よく考えたら矛盾してる、殺させるな…
全人類殺せる…一体、あの時どっちに付けって
エレンは言ってたんだ…?
その線はあると思う、
ずっと疑問に思ってた
エレンは全ての巨人とエルディア人に
影響を与えることが出来る
なのに僕らは変わりなく
巨人の力を使えるままだ
エレンは意図的に
我々を放任してるってこと…?
…そう、自由にやらしてる
まるで俺らがどうするか試すみたいに…
どうして…?地鳴しを止めれる
かもしれないのに…
あいつだって辛いはずなんだ
人類虐殺なんてとても
耐えられるもんじゃない…
何か…何か引っかかる
エレンは地ならし自体に耐えられないわけじゃない
ずっと見てきた、兄ちゃんの友達…
俺の友達だから
...あいつは何かしたがってた子供のころから
何かを望んでいた…?
…座標
馬鹿で…傲慢で…お前は
どうしようもないやつだよ
でもずっと…兄ちゃんのこと守ってくれた
お前はどうしようもないやつだけど
ずっと前に進んでそれを永遠と続けてた
いっつも自由に走り回ってるお前が
今度は俺らに縛られて走ってる
多分ミカサの為、アルミンのため
もう大丈夫止まっていいんだ、エレン
地ならしは止まらない
パラディ島の未来を運に任せて
放棄することもない、俺は進み続ける
…
おい
エレンッ
…エレンは見えるけど
こんな静かな世界で俺たち以外に音がない
おそらくあそこに…繋がってない
俺は自由を手に入れるため
世界から自由を奪う、
だがお前らからは何も奪わない
お前達は自由だお前らが世界の自由を
守るのも自由、俺が進み続けるのも自由
互いに曲げられぬ信念がある限り
俺達は衝突する、俺達がやることはただ1つ
戦え
…そんな…じゃあなんで僕らを
ここに呼んだんだよ
話し合いは必要ないと話すため
俺を止めたいのなら
俺の息の根を止めてみろ
お前らは自由だ
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