リサ
これから、どうしよう?
ルカ
そうですねー…どうしましょうか??
シルヴィア
うーん…( ˘•ω•˘ ).。oஇ
レイン
わりとやることやり尽くしたからな…
サンダルフォン
そうねぇ(・ิω・ิ)
ルカ
そうだねぇ(・ิω・ิ)
シルヴィア
www
オリヴィア
うーむ…
_______________________
ペリドット
ダイアモンド様、
朔針山で幻暴獣の
ものと思われる翼の破片が
見つかったそうです。
ダイアモンド
翼の破片…そうか、ペリドット、
ありがとう。
ペリドット
いえいえ〜。
ダイアモンド
(次の幻暴獣は龍か…?)
_______________________
レイン
俺、一旦家帰るわ。
着替えとかもしてえし。
ルカ
そーね!!!
私も帰ります!!
シルヴィア
なら私たちも帰ろっか!
リサ
うん!!!
オリヴィア
そうだな、私も帰るとするか。
サンダルフォン
私たちも帰ろっかー!!!
メタトロン
うん、なの!
・・・・・・・・・。
レイン
ふー。やっぱり家が落ち着くわ。
《ニュース》
「続いてのニュースです。今最も恐れられている
幻暴獣のものと思われる翼の破片が、朔針山で
見つかった模様です。」
レイン
…んだと!?マジかよ…
レイン
やべーじゃねえか!
ルカ達に知らせねえと!!
ルカ
レーイーンー!!!!!!!!
レイン
おわっ!?ルカ、どした?
ルカ
幻暴獣がっ…(;´Д`)ハァハァ
レイン
あぁ、俺も今見た!
朔針山だっけか?早く
向かわねえと!!
ルカ
よし、みんなを呼びに行くよ!!!
ダイアモンド
待て。
ルカ
!?
レイン
っ、誰だ?
ダイアモンド
やあ、私はダイアモンドという
ものだ。今から、
幻暴獣の所へ向かう。
ルカ
ダイアモンド…?…って、
グリジアのボス!?
レイン
んだって!?何でここに!!!
ダイアモンド
君たちに協力して欲しいと
思っただけさ。部下から君たちを
信じてもいいのではないかと
言われてな。
ルカ
部下って…オニキスさん
たちのことですか?
ダイアモンド
そうだ。敵でありながら私たちを
守ってくれたと、主張していたよ。
私も段々君たちが悪い人ではないと
思ってきたからな。幻暴獣を
一緒に倒してみないか?
レイン
…………
ルカ
ついてきてください。
ダイアモンド
ああ、分かった。
_______________________
シルヴィア
えぇ!?ダイアモンド…?
あなたが!?一緒に幻暴獣を!?
ダイアモンド
ああ、どうだろうか?
やはり…だめ、か?
シルヴィア
でも…
ダイアモンド
だめならだめと、はっきり
口にしてくれ。曖昧なのは
嫌いだからな。
シルヴィア
私には決められません…
オリヴィアに聞いてみてください。
リサ
じゃーオリヴィアちゃんの所へ
レッツゴー!!!
_______________________
オリヴィア
そうか…そんなことが…
もし裏切られたりしたらと考えると
連れていかない方が安全ではあるが…
幻暴獣を一緒に調査してくれる
という部分ではとても心強いな…
ダイアモンド
どうだ?
オリヴィア
試しに、連れて
行ってみようじゃないか。
ダイアモンド
ありがとう。では今から行こう。
ルカ
ぃ、今からですか!?
ダイアモンド
ああ、だめか?
ルカ
あっ、いえ。だめでは…
オリヴィア
まあいいのではないか?
どうせやることもないわけだ。
ルカ
確かに…
レイン
おい、幻暴獣がどれだけ
危険な存在か忘れてねえよな?
オリヴィア
確かにそうだな。聖憑槍が
効かなくなったというあたり、
幻暴獣は進化を遂げている
ことも確かだからな。
オリヴィア
あの時はたまたまレインが
覚醒?したから良かったが。
レイン
まあ…覚えてねえんだけどよ…
ダイアモンド
まあ、いいだろう。朔針山までは
私が送る。これに乗れ。
ルカ
なんですかぁ!これはぁ!?!?
すげえ乗り物ですね…!
レイン
おいルカ…wはしゃぎすぎだぞ…ww
ルカ
あっ…つい…w
ダイアモンド
( ´∀`)ハハハ…確かにこれを見て
はしゃぐ者はよくいるぞw
ルカ
そうなんですか!w
ダイアモンド
ああ。まあ乗れw
ルカ
はいw
ダイアモンド
では、朔針山へ出発するぞー。
【一同】
おーo(`ω´)o
いいねして作者を応援しましょう!
第33話 命に代えても
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ファンタジー
あの街で、きっと貴方を待ってる。
山奥に暮らす病気の魔女レイラと、レイラに両親の敵討ちを誓い、ひとつ屋根の下でともに生活している少女ミライ。段々と弱っていくレイラは、ついに起き上がれない状態になり、死期が近い事が分かる。ミライは十八の誕生日に復讐を果たそうとするが、ある時両親の死の秘密と、レイラの嘘を知る____。
- ファンタジー
ワスレモノ
«ワスレモノを取り戻せ» これは、4人の少女が喪われた記憶を取り戻すための旅に出るお話。 ──────── どうも、りんごです。 初(?)のオリジナル小説、頑張ります! ──────── この作品がチャレンジ小説に選ばれました〜!これからもよろしくお願いします!
- 青春・学園
木とインクと本と、、、、辛い人たち
『図書館にはなんでもあるんだ。 美味しいお菓子のレシピも、先人が描いた歴史も、どっかで生きた人の教訓も、時間も現実も忘れさせてくれる物語も、全部。』 それが彼の口癖だった。 『ないもの?そっかぁ、ないものがあるならね、それは— きっと誰だって何か悩みを抱え苦悩している。 それは生死に関わることかもしれないし、本当に小さな悩み事かもしれない。 何かを求めて図書館に行き着く悩める人々と 図書館の司書である本の虫な透けそうなほど白い肌を持つ青年と本の織りなす物語。 ある暑い夏、少年は屋上で微笑んだ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!