第12話

俺からのプレゼント
1,964
2019/04/05 07:21


きくちみーた🌱さんからのrqです!

遅くなってすいません🙇‍♀️



____





今日は私の誕生日。

でも、彼氏の大毅は仕事が外せなくて
誕生日を祝うことが出来ない、てさ。


東京から大阪の距離で恋愛している
私達。なかなか会えないから、
楽しみにしてたのになぁ...、





昼は友達と遊んで、飲んでから家に帰った。












「...あれ、?部屋の電気ついてる...。」


消し忘れちゃったのかなぁ、と
思いながらドアを開けると、
「...鍵空いてる...?」
急にゾワっとした恐怖感に
襲われる。



恐る恐る部屋に入ると









『あなたハッピーバースデー!!』



そこには大毅の姿が。
「...、え!?」
『お誕生日おめでとうあなた』
「あ、ありがとう、なんで、いる、の?」
『サプライズってやつ?笑』




やっと会えたという嬉しさと
大毅の顔を見てほっとした2つから
涙が目から溢れてくる。


『え、ちょ、なんで泣いてるん?!』
「大毅...、会いたかった、っ」
『...お、俺も会いたかった、、?笑』
「なんで疑問形なん、、?!」
『まあまあ、椅子に座り』




言われるままに椅子に座ると


『じゃーーーん!手作りケーキでーーす』
そこには不器用ながらも頑張って
作ったケーキが置かれていた。
「...っ、もう、大毅、っ!」
「食べて、いい?」



そう言うと大毅はニヤッとして
『俺はケーキより先にあなた食べたいねんけど、』
「...、は!?!」



するといつの間にか後ろにいた大毅が
私の顔を覗き込んでキスをする。


「...、んっ、!!」
胸をトントンと叩くと
『もお我慢できひんわぁ』
と言って床に私を押し倒す。




そして私の身にまとっているものを
全て無くし、私にぎゅっと抱きつき



『あなたの初めていただきます』




____





大毅の温かいモノが私の中へとゆっくりと入る。
「...んっ、、!」
『...っ、入った』
『痛かったら言うてな?』



ゆっくりと腰を動かす。



「...っ、あぁ、ん、っ、」
『やっば、っ』
「...いやぁ、っ、んんぁ」



すると動きを少しずつ早めていく。
「...あっ、あっ、ん、なんか、く、くるっ、、」
『俺と一緒にいこう、や、っ、!』



「あぁ、っ、い、いく、っ、!」



____



『あなた可愛ええかったわ』
「あんまり言わないでよ、!」


すると大毅は私の上に跨り




『なぁ、今日誕生日やろ?』


『まだまだ俺元気やから、な?』





今日は終わらなさそう、です。







『...あなた、っ、大好きや、っ、!』

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