尾も白いヤツらの兄弟姉妹と片道切符の時間旅行【読者参加型】

ミステリー
絶対助けてあげる

ある年の3月27日｡
小さな1本の桜の木の下に､
性格も性別も違う5人が集まった｡
最後の1人が揃った時､
彼らは5年前のある「約束」の日の2週間前にタイムリープしてしまう｡

「あの約束を果たせていたら」
俺らには少なからずその想いがあった｡

「約束」の日､
僕らが何か行動を起こしていなければ､
「彼」は必ず死に至る｡

あの約束までの2週間で､
私達の力でどうにかして「彼」を救って､
「約束」を果たせるようにしないと｡

何故「彼」は死ななくてはならなかったのか？
ボクらはどうすれば良かったのか？
そして､何故ボクらは5年前に戻れたのか？

「彼」に降りかかるあの事件を回避しつつ､
私達に起きたこのタイムリープについて解き明かし､
「彼」と一緒に笑い合える､
そんな未来に辿り着かなくては！

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どうも作者です｡
こちら､初の読者参加型小説となっております｡
時々､乙女ゲームとかみたいにセリフや行動に分岐が起こります｡
(たとえ話が盛り上がって来ていても､分岐が登場した時点で話は終わりです｡)
それに対して皆さんには投票で彼らの行動を決めていただきます｡
投票で多かった方の行動や発言をする感じですね｡
あ､エンドが分岐するようなルートでトゥルーエンドに到達しない場合､エンドを見た後に作者が不思議な力で時を巻き戻し別の選択肢を取った時のエンドまでを書きます｡
皆さんで楽しんでいただけるようなものに出来るように頑張ります｡
あ､最後に2つ程｡
今回めっちゃシリアスです
あとちゃんと尾も白いヤツらも出て来ます！

追記！
分岐は重要な分岐の時には後ろに★が着きます｡