しゅうくんと但野さん
特殊能力あり、バトルあり、少し変わった殺し屋たち二人の現代(?)日常ファンタジー、です。
途中までは、至って普通の神社のお参り方法。
まず、賽銭箱にお賽銭を入れる。
そして、軽く鈴を鳴らし、有名な二礼二拍手一礼を行う。そう、ここまでは、至って普通。
だけど、ここからが違う。その二礼二拍手一礼をこなした後は、30分間、一切動かずひたすらに目を瞑り、ただ待つ。得体の知れない何かを。
ここに祀られている神なのか、それとも何か違う存在なのか、それは教えてはくれなかった。
普通じゃない神社、神主はいないし、綺麗すぎる本殿。ここの神社は建てられてから約400年、それから一切建て替えられたことがない、と案内した黒服の奴らは言っていた。それでこの綺麗ようだ、どれだけきちん管理をしているとしても、ここまでは綺麗に保てはしないはず。
しかも、ここは何故か外から見えないよう塀で囲まれている。普通じゃないとしか言いようがない。
まぁ、この“殺し屋組織”が管理している神社の時点で、普通ではないか。
とにかく、ここで一体、何が起こるのか。
ー 1,375文字
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update 2025/10/24