俺は、自ら手を離すことを決めたんだ
魔法と呼ばれる目に視えないモノが発達している今日この頃
ある施設において、「失敗作の魔法人形」が生まれた
その「魔法人形」は全五体
一体には"異常なほどの回復魔力“
一体には"誰もが恐れる殺傷魔力"
一体には"誰もが魅了する誘惑魔力"
一体には"全てを焼き払う燃焼魔力"
一体には"異常なほどの浄化魔力"
何故、この五体が「失敗作」と呼ばれるのか
その理由はてん"一つの魔力に偏っているから"
だがこの施設にはあともう一体の「魔法人形」がいた
数々の苦痛とも言える実験をクリアしてきた、いわゆる「完成品」と呼ばれる「魔法人形」
「失敗作」の五体との仲の良かった「完成品」は、「失敗作」達を守るために、自ら手を離した
※2次元創作です
※ご本人様に関係ありません
※コラボ小説です
お相手様の小説⤵
(https://novel.prcm.jp/novel/2KWSC7vmjt5UVxt5XVFs)
ー 3,084文字
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