普通を演じていたら、クラス全員敵でした。
〜好きになった人は、敵でした〜
普通の高校生活を送る――はずだった。
謎の殺し屋である私は、ある任務のため高校に潜入することになった。
“普通の生徒”を演じながら、同期のそらびびと共に任務をこなすはずだったのに――
この学校、どこかおかしい。
やけに鋭い視線を向けてくるクラスメイトたち。
人の形をした“影”。
そして、少しずつ増えていく違和感。
そんな中、距離を詰めてくるクラスメイト。
「ねぇ、君さ。なんか隠してるでしょ?」
――この中に、敵がいる。
正体を隠したまま過ごす日常。
バレてはいけない秘密。
そして、気づいてしまった感情。
好きになった人は、敵でした。
これは、嘘だらけの教室で始まる、
危険で少しだけ甘い物語。
ー 8,598文字
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update 21時間前