【一次創作 -参加型- 】『千年帝国の後始末』
世界大戦の最中、世界各地に、“それ”は現れた。
灰、血、鉄。幾億の怨嗟が混ざり合い、生まれ落ちた災厄。人類はそれを、『燼血(じんけつ)』と呼んだ。
国境は焼き潰され、敵国同士は銃を下ろす。生き延びるために。人類という種を、明日へ繋ぐために。
そして創設された、唯一の軍事学府。
『Quran Military Academy』
そこに集うのは、“燼血の血”をその身に宿した者達。
再生する肉体。血を媒介に振るう異能『血戦術(けっせんじゅつ)』。人でありながら、人ではない兵士。
彼らは畏怖を込めて、こう呼ばれる。
『半燼血(はんじんけつ)』
これは、滅びかけた世界で。血と祈りを武器に、未知なる生命へ抗う者達の戦記である。
《注意書き》
本作は、現実の歴史・国家・人物をモチーフとした架空のパラレルワールドを舞台としています。
実在する政治体制・団体・思想・事件等とは一切関係がありません。また、特定の歴史的評価やイデオロギーを肯定・否定・支持する意図は一切ありません。
世界観に登場する国家・組織・人物・戦争は、全てフィクションとして構築されたものであり、「もしも別の歴史が歩まれていたら」という仮定の下で展開される創作世界です。
読者・参加者の皆様には、本作を一つの物語・架空世界としてお楽しみいただけますよう、お願い申し上げます。
ー 4,556文字
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